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2014年11月11日

かつらぎ町立笠田小学校で「吊し柿体験授業」を実施しました!

 10月22日付けブログでも紹介しましたが、伊都地方農業振興協議会による取り組みとして、平成26年11月5日(水)かつらぎ町立笠田小学校にJA紀北かわかみ、かつらぎ町産業観光課、伊都振興局農業振興課の職員が出向き、3年生51名に「吊し柿体験」を実施しました。



 かつらぎ町産業観光課職員が、伊都地方における柿の生産量や特徴、施肥などの栽培管理について途中にクイズを交えて授業をしました。
 クイズの時に元気よく答えているのが印象的で「あ、これは柿や!」(花の形から果樹の名前を当てるクイズで)等とワイワイしていました。



 続いて渋柿の試食です。渋抜きを行う前の柿とはどのようなものかを味わってもらいます。
 今回提供した渋柿は干し柿用の「青曽(あおそ)」です。
 口に入れてみたところ、「渋い~!」という声で教室が包まれました。
 その後は甘柿の「富有(ふゆう)」でお口直しです。
 ここでも紀見小学校と同様におかわりの列が出来ました。



 渋柿の渋味、甘柿の甘さをそれぞれ堪能した後はメインイベントの吊し柿づくりです。
 柿を吊すクリップを紐につけ、ピーラーで皮を剥いた柿を吊していきます。
 今日の授業は保護者の方も児童に混じって体験していただきました。
「何日干しておいたらええん?」「干す前にお湯に漬けるん?」
 等の質問が出て吊し柿への興味が深まった様です。
 2週間風通しが良く、雨露の当たらない場所に干しておくと渋が抜け、食べられるようになります。
 処理後は各児童が自宅に持ち帰り、渋が抜けるのを待って家庭で柿を味わってもらいます。

[今後の吊し柿体験の予定]

○平成26年11月12日
 九度山町立九度山小学校 3年生37人

○平成26年11月13日
 和歌山市立有功小学校 5、6年生120人

○平成26年11月14日
 橋本市立境原小学校 3年生8人

○平成26年11月14日
 橋本市立城山小学校 3年生44人

○平成26年11月18日
 橋本市立三石小学校 3年生57人

○平成26年11月19日
 橋本市立あやの台小学校 3年生40人

○平成26年11月20日
 九度山町立河根小学校 3、4年生4人

○平成26年11月21日
 高野町立富貴小・中学校 全学年4人

○平成26年11月25日
 橋本市立西部小学校 4年生27人

(文責:伊都振興局農業振興課 北原伸浩)
 
  
Posted by 伊都振興局農業振興瓦版 at 18:07Comments(0)県産品