読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 197人
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
QRコード
QRCODE
プロフィール
広報ブログ編集長
広報ブログ編集長
和歌山県広報課です。
和歌山県の観光・食・文化・自然・産業などの魅力を発信しています。和歌山のホットな情報をタイムリーに提供していきます。
もちろん、リンクフリーですのでどんどん広めて下さい!

なおコメントに対する返信は原則として行いませんので、あしからずご了承ください。
<和歌山県ソーシャルメディア運用ポリシー>
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/snspolicy.html

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ

2014年05月24日

和歌山トライアンズは準優勝!NBLプレーオフファイナル

本日(5/24)午後3時から、東京・代々木競技場第二体育館でナショナル・バスケットボールリーグ(NBL)プレーオフ・ファイナルの第3戦、和歌山トライアンズ対東芝ブレイブサンダーズ神奈川の試合が開催されました。私は和歌山トライアンズの逆転を信じて、一昨日に引き続き代々木競技場へと行ってきましたので、レポートをお届けします。

週末の土曜日とあって、体育館は超満員。東芝の応援が多いのは当たり前ですが、トライアンズ・カラーのオレンジも目立ちます。ざっと見たところ4割はトライアンズブースターといった感じです。試合前から「Let's Go TRIANS」の声援が会場に響き渡っています。


いよいよスターティングメンバーの登場ですが、第1戦のけがで欠場した3番パーカー選手に加え、7番リカート選手も足の怪我が発覚し欠場。外国人を欠く苦しいメンバーでの戦いになります。


第1ピリオドが始まりました。最初はトライアンズのシュートが決まり、幸先よいスタートでしたが、高さに勝る東芝が次々にゴールを決め、さらにはリバウンドもほとんど奪われてしまいます。第1ピリオド終了時には、4 vs 28と、24点差をつけられてしまいました。写真は試合開始のジャンプポールです。



しかし、トライアンズはあきらめません。第2ピリオドに入ると相手のファールを誘ってフリースローを取るなどして、東芝に食らいついていきます。前半は 20 vs 45 と 25点差での折り返しとなりました。


第3戦は東芝のホームゲームなので、ハーフタイムの演出は、東芝のチアリーダーたちが踊ります。バスケットボール観戦の一つの楽しみでもありますね。(でも、トライアンズ・チアリーダーズの方がパフォーマンスは間違いなく上です!!)


後半、第3ピリオドに入ると、トライアンズは驚異の追い上げを見せます。積極的に東芝ボールをスティールして、確実にゴールを決めていきます。普通ならこれだけ大きな点差になると、大味なゲームになるのですが、ファウルも少なく、果敢に攻め続けるトライアンズ選手たちを見ていると、次第に応援の声も大きくなっていきます。第3ピリオド終了時には、47 vs 65 と、18点差に縮めました。写真は9番川村選手の見事なシュートです。


最終第4ピリオドに入ってからも、トライアンズの猛攻は続きます。東芝はあわててベンチに下げていたポイントゲッターのファジーカス選手、辻選手の2人を戻します。そこからは一進一退の展開で、なかなか点差は詰まりません。いよいよ、最後のトライアンズの攻撃となったところで、ボールはキャプテンで今シーズン限りでの引退を発表した6番永山選手の手に。永山選手の3ポイントシュートが決まったところで、試合終了のブザーが鳴りました。写真は永山選手の現役最後の3ポイントシュートです。


試合は、61 vs 78 で敗れ、この瞬間に東芝ブレイブサンダーズ神奈川のNBL優勝が決定しました。こちらはお互いに健闘をたたえ合う両チームの選手たちです。


こちらは、客席を埋め尽くしたブースターの皆さんに挨拶する和歌山トライアンズの選手たちです。本当に感動をありがとうございました!!


表彰式では、準優勝に輝いた和歌山トライアンズに、賞金500万円が贈られました。おめでとうございます!!


この後、東芝の表彰があったのですが、これはもちろん省略します。来年、優勝しているのは、間違いなく和歌山トライアンズです!!

試合が終わってから、ロビーで和歌山トライアンズ株式会社の古川靖章(ふるかわ のぶあき)社長にお会いすることができました。古川社長からは、「今回、課題もわかったので、来季はもっと進化します!」と力強いお言葉をいただきましたので、ますます応援にも力が入りますね。

今シーズンから始まったNBLに、初めて参戦して、見事準優勝を成し遂げた「和歌山トライアンズ」は、私たち和歌山県民にとっては大きな宝物だと思います。来季こそは、念願のチャンピオンになってくださいね!! 

頑張れ! 和歌山トライアンズ!!


(文責:東京事務所 林 清仁)  
Posted by 東京通信員 at 20:30Comments(0)東京事務所通信