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2014年05月15日

広川町観光案内所の醤油関係新商品に注目!

有田振興局企画産業課です。

 広川町と言えば、濱口梧陵さんと、安政大津波の際に梧陵さんが稲むらに火を放って誘導し村人を助けた「稲むらの火」の話が有名です。
 その梧陵さんの功績を伝えるとともに、津波防災の教育施設でもある稲むらの火の館に、観光案内所があることは以前にもご紹介しました。ここでは観光案内だけでなく、地元の産品も販売しているのですが、先日そちらを訪問したところ、広川町ならではの興味深い商品が新たに販売されていました。

観光案内所

 まず1つ目は醤油。広村(現在の広川町)で生まれた梧陵さんは、後にヤマサ醤油の第7代当主となりました。現在でも広川町とヤマサ醤油との間には交流が続いており、古くからの結びつきもあってか、この観光案内所でもヤマサさんの醤油が販売されています。以前は、ボトル型の商品が販売されていたのですが、最近になって販売が開始されたのが、開封後でも鮮度を保ちやすい構造のパック型の醤油です。しかも、特別仕様の「稲むらの火デザイン」のパックです。
 ヤマサ醤油にお伺いしたところ、この商品は「鮮度の一滴 特選しょうゆ」の特別仕様のパックであり、稲むらの火の館の観光案内所の他には、千葉県にある同社の工場見学センター売店にしか売られていない限定商品だそうです。 しかも、梧陵さんの功績を紹介する小さいチラシまで添付されています。
 観光案内所の職員さんにお聞きすると、量(150ml)も値段(税込200円)も手頃なので良く売れているとのことです。

稲むらの火デザイン醤油パック

 2つ目は「しょうゆソフト」。製造している地元・広川町の企業しょうさんにお伺いしたところ、ヤマサ醤油とのタイアップにより作った商品とのこと。ヤマサさんの醤油を使用して作ったアイス(ラクトアイスという種類になるそうです。)をシャーベットのように軟らかくしたものです。コーンとカップのどちらかで提供してくれます。
 私は両方食べてみましたが、どちらも同じ味(当然ですが…。)で、醤油の味が主張しすぎず、程よくほんのりとした味わいです。アイスといっても甘すぎず、スイーツを普段あまり食べない方でも、その味を楽しめると思います。
 こちらも好評で、良く売れているとのこと。値段は200円(税込)です。
 これも観光案内所の限定商品だそうです。職員さん達も色々試食して、商品化を進めたそうですよ。

しょうゆソフト

 稲むらの火の館にお越しの際は、観光案内所にもぜひお立ち寄りいただき、濱口梧陵さんゆかりの商品の味を確かめてみて下さい。



(文責 有田振興局企画産業課 児嶋史晃)  

Posted by おしょう at 22:10Comments(0)県産品地域情報