2013年11月02日
11月の三連休は大阪万博公園のエコフェスタへ
有田振興局企画産業課です。
11月2日(土)から4日(月・祝)の三連休で、大阪万博公園で開催されているエコフェスタに、地元の業者さんと一緒に出展しています。
やはり、「有田と言えば有田みかん」ということで、有田みかんを中心に有田の特産品販売とPR。もちろん観光PRも実施しています。
今日は天気も良かったので、多くのお客さんが来てくれました。
有田みかんは「詰め放題」での販売なので、大好評です。
PRの応援に、有田川町のマスコットのどんどんキッドも登場。子供達に大人気でした。
エコフェスタは、11月4日(月・祝)まで、大阪万博公園のお祭り広場(太陽の塔のすぐ北側)で10時から16時30分に開催されています。我々有田地域の他にも、いろんな事業者さんが出展しています。ご家族で楽しめるイベントですので、是非お越し下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
11月2日(土)から4日(月・祝)の三連休で、大阪万博公園で開催されているエコフェスタに、地元の業者さんと一緒に出展しています。
やはり、「有田と言えば有田みかん」ということで、有田みかんを中心に有田の特産品販売とPR。もちろん観光PRも実施しています。
今日は天気も良かったので、多くのお客さんが来てくれました。
有田みかんは「詰め放題」での販売なので、大好評です。
PRの応援に、有田川町のマスコットのどんどんキッドも登場。子供達に大人気でした。
エコフェスタは、11月4日(月・祝)まで、大阪万博公園のお祭り広場(太陽の塔のすぐ北側)で10時から16時30分に開催されています。我々有田地域の他にも、いろんな事業者さんが出展しています。ご家族で楽しめるイベントですので、是非お越し下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
2013年11月02日
トルコ大使館「エルトゥールル号展」レポート
先日、このブログで『「エルトゥールル号展」開催10/30~11/19トルコ大使館』とご紹介した、「エルトゥールル号展」が、10月30日(水)から東京・渋谷区にある駐日トルコ共和国大使館及び大使公邸で始まりました。
ちょうど、10月28日(月)から30日(水)までの3日間、安倍首相がトルコを訪問、エルドアン首相との会談や、ボスポラス海峡トンネルの地下鉄開通式典への出席のかたわら、「エルトゥールル号」乗組員の子孫とも面談をしたことが報じられました。また、10月30日のNHKの朝のニュースで、エルトゥールル号遭難現場である和歌山県串本町で研究を続けているトルコ人が紹介されたこともあり、今回の「エルトゥールル号展」には結構注目が集まっているようで、このブログの記事にも数多くのアクセスをいただいています。
私も、11月1日(金)お昼過ぎにトルコ大使館にお邪魔しました。
トルコ大使館は原宿と青山の真ん中あたり。入口は、明治通り沿いにあります。月と星のトルコの国旗が目印です。
門には「エルトゥールル号展」の大きなポスターがかけられていたのですぐにわかりました。
私は大使館というところに入るのは初めてでとても緊張したのですが、とても豪華な造りに驚きました。玄関には日本とトルコの国旗が飾られています。
展示室への廊下には、串本町のポスターやパンフレットがずらり。やはり串本は、日本とトルコの友好のシンボルなんでしょうね。
次に目を引いたのが、樫野崎にあるエルトゥールル号遭難者慰霊碑のタペストリ(右)と、遭難者の名簿(左)です。多くの人々が亡くなったことを改めて感じさせられます。
いよいよ展示室です。思ったより多くの来場者が訪れていました。NHKニュースの効果も大きいでしょうね。
パネル展示は、右回りにエルトゥールル号が日本にやってきた経緯から始まり、台風に巻き込まれ遭難した様子、さらには乗組員の救助にあたった大島の人々や日本のその後の対応などが、時系列で展示されています。私もこれまで書物などで大体のいきさつは知っていたのですが、より詳しく知ることができました。
パネル展示の他に、これまでの調査で回収されたエルトゥールル号関連遺品も展示されています。撮影禁止なのでご紹介することはできませんが、船の部品や乗組員が身につけていた金属製の遺品、日本政府が贈った勲章なども展示されていました。そして、展示室の中央には、エルトゥールル号の模型が飾られていました。
展示を見て、日本とトルコの強い絆に、和歌山の人々が大きな役割をしていたことを改めて強く感じさせられました。私たちも、この絆をより強固にするようにがんばっていきたいなと思います。
「エルトゥールル号展」は、11月19日まで開催されています。皆さんもぜひ行ってみてください!!
(文責:東京事務所 林 清仁)
ちょうど、10月28日(月)から30日(水)までの3日間、安倍首相がトルコを訪問、エルドアン首相との会談や、ボスポラス海峡トンネルの地下鉄開通式典への出席のかたわら、「エルトゥールル号」乗組員の子孫とも面談をしたことが報じられました。また、10月30日のNHKの朝のニュースで、エルトゥールル号遭難現場である和歌山県串本町で研究を続けているトルコ人が紹介されたこともあり、今回の「エルトゥールル号展」には結構注目が集まっているようで、このブログの記事にも数多くのアクセスをいただいています。
私も、11月1日(金)お昼過ぎにトルコ大使館にお邪魔しました。
トルコ大使館は原宿と青山の真ん中あたり。入口は、明治通り沿いにあります。月と星のトルコの国旗が目印です。
門には「エルトゥールル号展」の大きなポスターがかけられていたのですぐにわかりました。
私は大使館というところに入るのは初めてでとても緊張したのですが、とても豪華な造りに驚きました。玄関には日本とトルコの国旗が飾られています。
展示室への廊下には、串本町のポスターやパンフレットがずらり。やはり串本は、日本とトルコの友好のシンボルなんでしょうね。
次に目を引いたのが、樫野崎にあるエルトゥールル号遭難者慰霊碑のタペストリ(右)と、遭難者の名簿(左)です。多くの人々が亡くなったことを改めて感じさせられます。
いよいよ展示室です。思ったより多くの来場者が訪れていました。NHKニュースの効果も大きいでしょうね。
パネル展示は、右回りにエルトゥールル号が日本にやってきた経緯から始まり、台風に巻き込まれ遭難した様子、さらには乗組員の救助にあたった大島の人々や日本のその後の対応などが、時系列で展示されています。私もこれまで書物などで大体のいきさつは知っていたのですが、より詳しく知ることができました。
パネル展示の他に、これまでの調査で回収されたエルトゥールル号関連遺品も展示されています。撮影禁止なのでご紹介することはできませんが、船の部品や乗組員が身につけていた金属製の遺品、日本政府が贈った勲章なども展示されていました。そして、展示室の中央には、エルトゥールル号の模型が飾られていました。
展示を見て、日本とトルコの強い絆に、和歌山の人々が大きな役割をしていたことを改めて強く感じさせられました。私たちも、この絆をより強固にするようにがんばっていきたいなと思います。
「エルトゥールル号展」は、11月19日まで開催されています。皆さんもぜひ行ってみてください!!
「エルトゥールル号展」
日時:2013年10月30日(水)~11月19日(火) 10:00~17:00
場所:駐日トルコ共和国大使館・大使公邸
東京都渋谷区神宮前2-33-6
(交通:JR山手線原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅から徒歩7分)
(文責:東京事務所 林 清仁)