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2013年10月29日

2013.11.3「太地浦くじら祭」和太鼓演奏など【太地町】

 今週末は3連休ですねicon12
 さて、連休の中日となる11月3日(日)太地町「第28回 太地浦くじら祭」が開催されますのでお知らせしますface02


 (クリックするとPDFファイルが開きます)


◆日 時: 平成25年11月3日(日)、10:00~14:40頃
◆場 所: 太地漁港ふれあい広場 (太地町太地【地図】
      【雨の場合は太地小学校体育館 (太地町太地3505-1【地図】に変更】
 
◆午前の部
 ●パレード、神輿、踊り
 ●開会宣言、開会式
 ●幼保踊り
 ●舞踊「くじら音頭」「くじら船」
 ●寄水獅子舞
 ●鯨太鼓
 ●鯨踊り
 ●いさな太鼓
 ●フラダンス(ナニ、ヴァイ、リノ ミキコフラスタジオ)

◆午後の部
 ●漁船パレード
 ●片岡亮太氏太鼓演奏
 ●閉会式
 ●餅まき (14:40頃終了予定)


【ステージ】
 
 
  (片岡亮太さんのブログからお借りしました)

 今回はゲストとして、静岡県出身でニューヨークでの活動経験もある和太鼓奏者片岡亮太さんによる太鼓の演奏が行われますicon12
 また、片岡さんのブログによりますと、ジャズ・フレンチホルン奏者山村優子さんも来ていただけるようですface02

【鯨料理・鯨肉の販売】
 
 
 食品ブースでは、鯨料理や鯨製品の販売、そして露店やバザーが出店されます。
 毎年恒例の鯨肉の販売は11:00から行われますik_20
 なお、今年販売されるのは、イワシクジラのお肉だそうです。

【無料試食コーナー】
 
 無料試食コーナーでは、はりはりうどん、クジラちゃんこ、イセエビの味噌汁が配られますik_20
 この写真は昨年配布された「はりはりうどん」ですが、くじらのお肉が柔らかくて美味しかったですface02

【漁船パレード】
 
 
 午後に行われる漁船パレードは、昨年乗せていただいたのですが、想像よりもスピード感があって大迫力ですik_20
 また、海から眺める熊野の山々も新鮮ですicon12

【餅まき】

 
 祭りのフィナーレは、和歌山名物の餅まきですik_20
 お菓子もまかれますし、太地名物の「てつめん餅」がプレゼントされるというオマケ付きですface02

 今度の3連休は、太地町に遊びに来てみませんか?icon12
 お問い合わせは、太地町産業建設課 (電話 0735-59-2335)までお願いしますicon29

【参考サイト】
◆和太鼓&パーカッション奏者 片岡亮太の official blog
  http://ameblo.jp/funky-ryota-groove/
◆和歌山餅まきカレンダー
  http://mochimaki.web.fc2.com/
◆11/4(日)、太地浦くじら祭りが開催されました【レポート】(昨年の記事)
  http://wakayamapr.ikora.tv/e837764.html
◆11月4日(日)、「太地浦くじら祭」で鯨料理が振る舞われます(昨年の記事)
  http://wakayamapr.ikora.tv/e834938.html


 【文責: 水産振興課 村上 健】
  

Posted by 広報ブログ編集長 at 10:19Comments(0)

2013年10月29日

本日BS日テレ「わが心の聖地」で聖地・熊野紹介!

本日の和歌山県関連テレビ番組の追加を1件ご紹介します。

10/29(火)20:00-20:54 BS日テレの「わが心の聖地~思いの道 願いの道~」
毎回、巡り人がその人にとっての「心の聖地」、想い出の寺社仏閣・パワースポットを訪れ、心を浄化する旅番組。聖地を巡る人の「心の変化」「気持ちの変化」心情の変化を綴る紀行番組です。
今回は、俳優の佐野史郎さんが十津川から熊野古道小辺路を歩いて熊野本宮大社への旅のなかで、「自分に正直に生きる」俳優人生を問い直します。ぜひご覧ください!

また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:広報課 土山絢子)   
Posted by 新米広報員2 at 10:10Comments(0)テレビ

2013年10月28日

11月9日(土)農業試験場で『ふれあいデー』を開催



今年も農業試験場で『ふれあいデー』を開催します!
研究成果の展示、さつまいも掘りや餅つきが体験できるイベント、場内で収穫した野菜・花壇苗などの農産物販売を行います。
毎年1000名以上の方々が来場されます。今年も多数の皆様のご来場を職員一同お待ちしております。








 開催日時:11月9日(土) 10:00~15:00
 場 所:農業試験場(紀の川市貴志川町高尾160)

試験場はこんなところ 
 
 ・農業試験場、暖地園芸センターの研究成果を展示します
 ・栽培技術や経営課題の相談、場内ほ場をご案内します 
体験コーナー  
 さつまいも掘り(①10:30~ ②13:30~) (100円 小学生以下のお子様のみ)
  ※整理券を販売します(①10:00~ ②13:00~)各回先着100名
 
 餅つき(10:30~14:00)
 米のすくい取り(12:00~13:00)先着順
 ヤギの放牧(10:00~)
 
 家庭菜園講習会(①11:00~ ②13:00~)各回先着20名
 ※整理券を配布します(①10:30~ ②12:30)
販売コーナー    
 
農産物即売(10:00~)  

写真は過去のふれあいデーの様子です



ふれあいデー遠景


  
場内見学


(文責 農業試験場 宮前治加)

  
Posted by 紀州のおさかな at 19:08Comments(0)イベント・地域振興

2013年10月28日

11/2全国子守唄サミット&フェスティバル2013in岩出

 11月2日(土)、岩出市立市民総合体育館第25回全国子守唄サミット&フェスティバルが開催されます!!
 
 このイベントは、全国の子守唄発祥地である6市1村が、友好を深め、貴重な文化遺産である子守唄を後世に引き継いでいくため、毎年持ちまわりで開催しているもので、25回目となる今回は、「根来の子守唄」発祥の地である岩出市にて開催されることになりましたicon12



 「根来の子守唄」は、江戸時代に歌い始められ、根来寺を中心に紀の川筋一帯と、南は有田地方まで歌い継がれてきたと言われています。歌詞は根来寺に関連のあるものが多く、子守唄を通して当時の様子をうかがい知ることができます。今回のイベントで、「根来の子守唄保存会」の皆様が披露してくださいますので、是非会場までお越し下さいface02
 
 その他、「子守唄を末永く後世に引き継ぐために」をテーマとしたシンポジウムや、シャンソン歌手「紫倉麻里子」さんと、音楽大学や海外留学で研鑽を積み、それぞれにキャリアを重ねた新進気鋭の演奏家ユニット「金澤はいから小町」さんによるコンサートも行われますik_20
 
 詳しくは岩出市ホームページをご覧ください。

(文責:那賀振興局企画産業課 東沙也加)  
Posted by 那賀振興局企画産業課H at 18:17Comments(0)イベント・地域振興

2013年10月28日

(10/27)コスプレ&楽市楽座中が九度山町に出現しました!

平成25年10月27日(日)、九度山町まちなかエリアにおいて、当ブログでも紹介していた「九度山コスプレ冬の陣 ~戦国コスプレ~ 」(主催:ハッピービレッジピープル)と「九度山まちなか楽市楽座」(主催:九度山町まちなか活性化協議会)が開催されましたik_20


こちらが、「九度山コスプレ冬の陣 ~戦国コスプレ~ 」に参加されていら戦国武将に扮したパフォーマー47名です。
”まちなか”を思い思いに闊歩し、いにしえの街道を彷彿させるのにひと役かっていました。



今回は、同時に開催された「九度山まちなか楽市楽座」は、”まちなか”商店街を中世の自由市場に見立て、九度山の特産品や真田幸村にちなんだ雑貨の販売、「甲冑着付け体験やつるし柿作り体験」などが体験できるイベントでした。


こちらは会場マップです。



このイベントは、観光庁「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」の一環として取り組まれ、長野県上田市、橋本・伊都広域観光協議会、一般財団法人九度山町柿の里振興公社、柿娘グループ、柿加工グループ、JTBなどの後援・協力で実現しました。



(文責:伊都振興局総務県民課 北 章人)
  

Posted by 伊都・橋本広報 at 17:45Comments(0)イベント・地域振興

2013年10月27日

東京の紀州散策(21)紀州藩赤坂邸を移築した日光田母沢御用邸

東京の紀州散策の第21回目は少し遠出をして、栃木県日光市にある「日光田母沢(たもざわ)御用邸記念公園」に行ってきましたので、そのレポートをお届けします。

今年5月に、このブログの「東京の紀州散策(2) 港区元赤坂の赤坂御用地と迎賓館赤坂離宮」の中で、現在の赤坂御用地はもとは紀州徳川家の江戸屋敷(赤坂邸)であったことや、現在赤坂御用地に残っている紀州徳川家の建物は「迎賓館東門」だけだということをご紹介しました。

ところが、あとから、紀州徳川家赤坂邸の建物が日光市にある旧日光田母沢御用邸に移築され現存していることを知りました。日光までは少し距離があるので行くのを躊躇していたのですが、秋の行楽シーズンになり、紅葉も見頃との情報を見ましたので、関東地方に久々に晴れ間が戻った今日(10/27)、日光まで出かけました。浅草駅から東武鉄道に乗って2時間余りで東武日光駅に到着。バスに乗り換えて国道沿いに西に約3km先、世界遺産・日光東照宮を通り過ぎ、田母沢バス停を降りてすぐのところに日光田母沢御用邸記念公園があります。


こちらの写真が正門です。敷地内には高い木々が生い茂り、とても閑静な雰囲気です。静養地としては最適な場所ですね。


こちらが正面入口の車寄せです。純和風の堂々とした造りが印象的です。


日光田母沢御用邸は、1899年(明治32年)に嘉仁親王(大正天皇)の夏のご静養地として造営され、1947年(昭和22年)に廃止されるまでの間、3代にわたる天皇・皇太子がご利用になった場所です。御用邸廃止後は、博物館や宿泊施設、研修施設として使用されていましたが、栃木県が3年の歳月をかけ、御用邸が最大の面積であった1921年(大正10年)の姿に復元・整備し、平成12年(2000)に記念公園として一般公開しました。
その規模は建築の床面積にして4,471平方メートル(約1,360坪)で、明治期に造営された御用邸の中でも最大規模であり、1棟の床面積としては我が国最大規模の木造建築物であり、現存する唯一の建物なのだそうです。

中核となっている建物は、紀州徳川家赤坂邸の中心部分で、1810年(天保11年)に建築されたものです。1872年(明治5年)に皇室に献上された後は、赤坂離宮、仮皇居、東宮御所として、一部増築しながら使用されていましたが、田母沢御用邸の造営のため、1898年(明治31年)に解体され、移築されました。その際に、もともとこの地にあった小林家別邸の建物も取り込み、一つの建物として作られたのです。さらに、1918年(大正7年)から大規模な増改築が行われて、現在の姿となっています。その結果、一つの建物の中に江戸・明治・大正の3つの時代の建築様式がみられるとても貴重な建造物として、2003年(平成19年)には、国の重要文化財に指定されています。

パンフレットには場所ごとの建築」年代が記されていますので、転載させていただきます。紀州徳川家赤坂邸の部分は赤色の部分で、この建物で唯一3階となっているところです。1階が天皇陛下が日常的な公務をお執りになる御座所と御学問所、2階が天皇陛下の寝室など、3階が展望室ですから、まさに御用邸の中核として使われていたことがわかります。

(画像をクリックすると拡大表示します。)

さて、前置きが長くなりましたが、紀州藩邸移築部分の内部をご紹介しましょう。
こちらが、1階の「御座所(ござしょ)」(奥)と「御次の間」。天皇陛下が日常的な公務をお執りになった場所です。


1階から2階に階段を上ってきたところ。


2階の「御寝室」(奥)と「御次の間」。寝室には照明器具はなく、燭台を用いていたそうです。



寝室の隣にある「劍璽(けんじ)の間」。「三種の神器」のうち、剣と勾玉を奉安する場所です。


2階の「御日拝所」。ご先祖を遙拝された場所です。


3階の「御展望室」は、普段は非公開です。急な階段を上っていきます。


紀州藩邸で使われていた襖絵もそのまま使用されていました。


こちらは、庭から見た紀州藩邸移築部分です。紀州徳川家の栄華が忍ばれます。


庭園の木々は少しずつ色づいていました。あと1週間もすれば紅葉がとてもきれいでしょうね。


以上が、日光田母沢御用邸のレポートです。今回は紀州藩邸部分をご紹介しましたが、その他の部分も、時代ごとの特徴があって、見所満載です。日光観光といえば、どうしても世界遺産の日光東照宮や、その先の中禅寺湖、華厳の滝がメインになってしまいますが、日光田母沢御用邸にも一度立ち寄ってみてください。

(文責:東京事務所 林 清仁)  
Posted by 広報ブログ編集長 at 23:39Comments(0)東京事務所通信

2013年10月26日

テレ朝「なまりうたトーナメント」和歌山弁で内川樺月さん熱唱!

明日の和歌山県関連の注目テレビ番組を1件ご紹介します。

10/27(日)15:30-17:25 テレビ朝日系列(全国放送)の「全日本なまりうたトーナメント3」
誰もが知っている名曲を“方言”に変換して熱唱、トーナメント形式で“全国方言なまりうた王”を決定する番組で、今回で3回目を迎えます。和歌山弁代表として登場するのは、関西を中心に活躍している歌手の内川樺月さん(22歳)です。和歌山予選では名曲「木綿のハンカチーフ」を歌って見事全国大会に進出が決定したそうです。内川さんの10/22のブログ「チュチュっと!かちゅブロ❤」でも、「情報解禁!!!」と告知されています。

ブログ「演歌商店のつぶやき・・」によれば、テレビ朝日での収録は9/9に行われたそうです。その時の写真が掲載されていましたので、転載させていただきます。


さて、内川さんの活躍はどうだったのか、楽しみですね。和歌山弁で歌われる歌もとても気になります。皆さんもテレビを見ながら、和歌山代表の内川樺月さんをぜひ応援してくださいね!!

また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:東京事務所 林 清仁)   
Posted by 広報ブログ編集長 at 21:29Comments(0)テレビ

2013年10月25日

観光キャンペーンスタッフ「しみずイケメン三人衆」決定!

有田振興局企画産業課です。


和歌山県では、地域固有の資源を活用した「わがまち元気プロジェクト」を立ち上げ、『1市町村1産業』の創出に向けて取り組んでいます。

有田川町では、全国棚田百選に選ばれた「あらぎ島」を中心とした景観保全の取組を契機として、平成24年度から「有田川あらぎ島の景観保全と地域おこしプロジェクト」を立ち上げ、観光を柱とした産業づくりに取り組むことで清水地域の活性化を目指しております。


この度、保田紙の逸話に基づき公募した観光キャンペーンスタッフ「しみずイケメン三人衆」が決定し、10月24日に有田川町役場で任命式が行われ、有田川町元気プロジェクト会議の会長、中山正隆町長から保田紙で作った任命書が交付されました。





選ばれたのは、

宮澤 拓実(みやざわ たくみ)さん (20歳 和歌山市在住 芸人)
三木 政人(みき まさと)さん  (21歳 有田川町在住 農業)
野田 悠司(のだ ゆうじ)さん  (20歳 有田川町在住 自営業)

の3名です。




(左から宮澤さん、三木さん、野田さん)


三木さんが持っているのは、元気プロジェクト会議の取組の1つである、あらぎ島で穫れた米を3合1袋で10月から販売している土産用米「あらぎ島の米」です。

3人は11月8、9日に開催される「第19回全国棚田(千枚田)サミット」にてお披露目し、今後は町内の各イベントや観光キャンペーンなどで活動していただく予定です。

任命期間の平成27年3月31日まで、是非頑張って下さい。

詳しくは、有田川町ホームページ【「しみずイケメン三人衆」を任命】をご覧下さい。


(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)

   
Posted by ふっちゃん at 16:20Comments(0)イベント・地域振興

2013年10月25日

和歌山ステーションビル内「True1R」に柿ミルク登場!!

和歌山県の玄関口であり、1日当たりの乗降客数が県内最大であるJR和歌山駅に併設されるステーションビルMIO1階クレープショップ「True1R」において、10月16日より、伊都郡かつらぎ町の柿を使った柿ミルクの販売が開始されていますik_20


柿ミルクとは、柿と牛乳で作るドリンクです。伊都振興局ホームページでレシピを紹介していますので、参考にしてください。意外な組み合わせのように思われますが、砂糖なしで、柿の甘さだけで充分美味しくいただけます。
私も昨年初めて飲みましたが、美味しくて驚きましたface02

参考:伊都振興局ホームページ「柿を使ったアイデア料理柿ミルク」


さて、こちらが実際に販売されている柿ミルクです。
飲んだ感想は、振興局で紹介しているレシピよりも、柿の割合が多く、よりフルーティーな味わいでした。


こちらはお店の様子です。


みなさまもぜひ、和歌山が誇る日本一の「柿」をいつもと違った味わいで楽しんでみてください。
営業時間は9:00~20:00。
柿ミルクは年間を通じて提供されるそうです。


文責:伊都振興局企画産業課 鍵本 典子  
タグ :柿ミルク

Posted by 伊都・橋本広報 at 13:22Comments(0)県産品

2013年10月24日

有田管内の小学校で漁師出前授業を開催

有田振興局企画産業課です。

 10月22と23日、湯浅町の田栖川小学校と有田川町の鳥屋城小学校で、有田地区漁業青年協議会主催による漁師出前教室が開催されました。
 有田地区漁業青年協議会とは、有田地区の若手漁業者9名で構成される団体で、毎年、小学校での出前教室やヒラメ稚魚の放流体験会などを開催しています。
 10月22日は午前中に田栖川小の5年生、午後は鳥屋城小の4、5年生児童を対象に、有田地区の漁業の話をしたあとチリメンモンスター探しを、また23日は田栖川小の5年生を対象に、お魚料理教室を行いました。
 漁業の話のあとの質問コーナーでは、児童から「変わった魚が獲れたことありますか?」「漁船はいくらくらいするのですか?」などの質問があり、漁師さんからの「ジンベイザメカメが獲れたことがある」「底びき網漁船は1隻4,000万円」という答えに、児童は驚きの歓声をあげていました。
 また、逆に漁師さんからの、「この中で漁師になりたい人は?」との質問に、元気に手を挙げる児童がおり、漁師さんもうれしそう。



 チリモン探しでは、見つけたチリモンが何の魚なのか漁師さんと一緒に図鑑で調べ、タチウオやカワハギ、エビ、カニの幼生など、見つけたチリモンを画用紙に貼り付け、自分だけのチリモン図鑑を作っていました。



 料理教室では、地元で獲れた新鮮なアジを使ったつみれ団子汁と、CAS凍結生シラスを使った釜揚げに挑戦。
 まず漁師さんがお手本となり、アジの三枚おろしの実演をしたあと、児童が1人1尾ずつアジの三枚おろしに挑みます。魚をおそるおそる触る児童もいれば、「もう1尾やりたい!」といって2尾目にとりかかる児童もいましたよ。



 できあがった団子汁と釜揚げシラスは、この日の給食として食べられ、多くの児童がご飯の上へシラスをのせて「シラス丼」にして食べていました。



 このような取り組みにより、一人でも多くの子供に地元水産業への関心を持ってもらうとともに、魚を好きになってもらいたい消費拡大につなげられればと思います。

(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
  

Posted by おしょう at 22:24Comments(0)地域情報