2013年10月08日
10/8柿の体験学習スタートしました!!(伊都)
平成25年10月8日、伊都管内及び和歌山市、大阪府守口市の小学生を対象に、伊都地方特産の柿をテーマに栽培方法や加工・流通等を学習し、加工体験、試食を行ってもらう「柿の体験学習」がスタートしました!!(主催:伊都地方農業振興協議会(事務局:伊都振興局))
この事業は、子どもたちの地域農業への理解を深めるとともに、柿の美味しさを知ってもらうことにより地産地消を推進する目的で実施しています。
指導は、管内各市町、JA紀北かわかみ、和歌山北部農業共済組合伊都支所、和歌山県農業協同組合連合会、伊都振興局がします。
本日、橋本市立西部小学校にて本年度第1回目の体験学習が実施されました。
前半の柿の授業では、和歌山県の柿の生産量、柿の品種、柿に含まれる栄養素などを勉強し、実際に渋柿と甘柿を試食しました。
渋を抜く前の柿は食べられたものではありません。ほんの数ミリに切り刻んだものを口に入れただけで、渋味が広がります。
後半の体験授業では、渋柿の渋抜きをしました。
写真のように柿のへたを焼酎につけ、袋に密封して5~7日間常温で置くことにより、渋柿の渋を抜くことができるのです。
この取組は、今後伊都管内及び和歌山市、大阪府守口市内の全19校で実施していきます。
小学生の皆さんには、この機会に柿を好きになってほしいですね
文責:伊都振興局企画産業課 鍵本 典子
この事業は、子どもたちの地域農業への理解を深めるとともに、柿の美味しさを知ってもらうことにより地産地消を推進する目的で実施しています。
指導は、管内各市町、JA紀北かわかみ、和歌山北部農業共済組合伊都支所、和歌山県農業協同組合連合会、伊都振興局がします。
本日、橋本市立西部小学校にて本年度第1回目の体験学習が実施されました。
前半の柿の授業では、和歌山県の柿の生産量、柿の品種、柿に含まれる栄養素などを勉強し、実際に渋柿と甘柿を試食しました。
渋を抜く前の柿は食べられたものではありません。ほんの数ミリに切り刻んだものを口に入れただけで、渋味が広がります。
後半の体験授業では、渋柿の渋抜きをしました。
写真のように柿のへたを焼酎につけ、袋に密封して5~7日間常温で置くことにより、渋柿の渋を抜くことができるのです。
この取組は、今後伊都管内及び和歌山市、大阪府守口市内の全19校で実施していきます。
小学生の皆さんには、この機会に柿を好きになってほしいですね
文責:伊都振興局企画産業課 鍵本 典子
2013年10月08日
南紀熊野ジオパークガイド養成講座が始まりました!
先日、第1回南紀熊野ジオパークガイド養成講座が上富田文化会館で開催されました。
日本ジオパーク委員会事務局の事務局員、渡辺真人さんが新潟県の糸魚川や高知県の室戸のジオパークの事例を紹介しながら、ジオの活動が地域を元気にし、人のつながりを深め、地元を誇りに思う人を育てていくということの意義をわかりやすく伝えてくれました。
山陰海岸ジオパークからは、ジオガイドをされている今井ひろこさんという方が、南紀熊野の応援にかけつけてくれました。自らの経験をもとに、いかに地域には魅力が埋もれているかに気づき、それをいろんな人に伝えていくことで地域が元気になるということを語っていただきました。今井さんは、ダイビングの修行で田辺市にも来ていたというご縁もあるそうです。
南紀熊ジオパークガイド養成講座は30人の定員を大きく上回る74人もの応募があり、当地域でも関心の高さが感じられます。
まさに、これからはじまろうとする南紀熊野ジオパーク、その魅力を伝えるガイドさんたちの役割はとても大きいと言われます。
ぜひ来年の日本ジオパーク申請に向けて、全員無事に講座を乗り切っていただけることを期待したいと思います。
(文責 西牟婁振興局 企画産業課 濱岡弘行)
日本ジオパーク委員会事務局の事務局員、渡辺真人さんが新潟県の糸魚川や高知県の室戸のジオパークの事例を紹介しながら、ジオの活動が地域を元気にし、人のつながりを深め、地元を誇りに思う人を育てていくということの意義をわかりやすく伝えてくれました。
山陰海岸ジオパークからは、ジオガイドをされている今井ひろこさんという方が、南紀熊野の応援にかけつけてくれました。自らの経験をもとに、いかに地域には魅力が埋もれているかに気づき、それをいろんな人に伝えていくことで地域が元気になるということを語っていただきました。今井さんは、ダイビングの修行で田辺市にも来ていたというご縁もあるそうです。
南紀熊ジオパークガイド養成講座は30人の定員を大きく上回る74人もの応募があり、当地域でも関心の高さが感じられます。
まさに、これからはじまろうとする南紀熊野ジオパーク、その魅力を伝えるガイドさんたちの役割はとても大きいと言われます。
ぜひ来年の日本ジオパーク申請に向けて、全員無事に講座を乗り切っていただけることを期待したいと思います。
(文責 西牟婁振興局 企画産業課 濱岡弘行)
2013年10月08日
今週の和歌山県関連テレビ番組(10/9-10/15)紹介!
今週の和歌山県関連テレビ番組表を更新しましたので、以下のURLをクリックしてご覧ください。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/oshirase/kouhou.html
(※基本的には関西地域の番組表による予定です。関西以外にお住まいの方はお住まいの地域の番組表をご確認ください。また、番組表に変更があった場合はご容赦ください。)
********************************************************
また、今週もより多くの皆さんの目に留まりそうな和歌山県関連番組を
ピックアップして紹介させていただきます。
今回は、
10/9(水)21:00-21:54BS朝日の「城下町へ行こう!」
城を起点としながらも、その周辺に広がり歴史に育まれた日本各地の城下町の魅力とその物語を、地元の人々との触れ合いを通じて描く番組。今回は「徳川御三家 紀州の城下町(和歌山県)」と題して、和歌山県の城下町にまつわる歴史などが紹介されるようです!ぜひご覧ください。
下の写真は番組ホームページより転載。
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課 土山絢子)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/oshirase/kouhou.html
(※基本的には関西地域の番組表による予定です。関西以外にお住まいの方はお住まいの地域の番組表をご確認ください。また、番組表に変更があった場合はご容赦ください。)
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また、今週もより多くの皆さんの目に留まりそうな和歌山県関連番組を
ピックアップして紹介させていただきます。
今回は、
10/9(水)21:00-21:54BS朝日の「城下町へ行こう!」
城を起点としながらも、その周辺に広がり歴史に育まれた日本各地の城下町の魅力とその物語を、地元の人々との触れ合いを通じて描く番組。今回は「徳川御三家 紀州の城下町(和歌山県)」と題して、和歌山県の城下町にまつわる歴史などが紹介されるようです!ぜひご覧ください。
下の写真は番組ホームページより転載。
また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。
(文責:広報課 土山絢子)
2013年10月08日
ニホンカモシカ親子との出会い【東牟婁】
振興局林務課職員は災害復旧業務等のため、ときにニホンカモシカが生息する急峻な山林に入ることがあります。
先日、東牟婁地方のとある山林で、職員がニホンカモシカ親子に出会い撮影にも成功しました。
しばらく職員と目があった後、親子は急峻な斜面を駆け上がっていったそうです。
ニホンカモシカは、5,6月に一頭を出産し、幼獣は1年ほど親と行動を共にするそうですから、この幼獣は生後4,5か月といったところでしょうか。
ところでニホンカモシカに限りませんが野生動物の幼獣を迷子だと思い,人が保護(誘拐)してしまうことがあります。
普通は親が近くにおり人間の接近に警戒して姿を隠しています。
幼獣を一度保護(捕獲)してしまうと野生復帰が困難になることもあります。
万一野生動物の幼獣を発見しても不用意に近寄らず、触れず、餌を与えたりせず、静かに立ち去ってくださいね。
(参考)
和歌山県ガイドブック 天然記念物 (http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/guidebook/nature/nature.html)
野生動物への餌付け防止について (http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/032500/esayari/index.html)
ヒナを拾わないで (http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/ )
(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
先日、東牟婁地方のとある山林で、職員がニホンカモシカ親子に出会い撮影にも成功しました。
しばらく職員と目があった後、親子は急峻な斜面を駆け上がっていったそうです。
ニホンカモシカは、5,6月に一頭を出産し、幼獣は1年ほど親と行動を共にするそうですから、この幼獣は生後4,5か月といったところでしょうか。
ところでニホンカモシカに限りませんが野生動物の幼獣を迷子だと思い,人が保護(誘拐)してしまうことがあります。
普通は親が近くにおり人間の接近に警戒して姿を隠しています。
幼獣を一度保護(捕獲)してしまうと野生復帰が困難になることもあります。
万一野生動物の幼獣を発見しても不用意に近寄らず、触れず、餌を与えたりせず、静かに立ち去ってくださいね。
(参考)
和歌山県ガイドブック 天然記念物 (http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/guidebook/nature/nature.html)
野生動物への餌付け防止について (http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/032500/esayari/index.html)
ヒナを拾わないで (http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/ )
(文責 東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)