2013年09月03日
「あげいん熊野詣」 御幸行列参加者募集中【那智勝浦町】
募集は9月30日までで定員になり次第締め切られます。募集するのは、高校生以上の男女で、女性は110名(尼役10名、女房役100名)、男性は20名(衛士役)です。この機会に「平安衣装」を身にまとう熊野古道御幸行列を体験してみませんか。
【開催日時】:
10/23追記。台風27号接近にともない12月15日開催に変更となりました。
【集合場所】: 那智勝浦町立市野々小学校へ集合し着替え (那智勝浦町市野々2604番地【地図】)
【募集人員】: 女性 110名(尼10名、女房100名)、男性 20名(衛士)
【参加費用】: 5,000円(衣装レンタル料、昼食代、保険料、記念品代を含む)
行列が進むルートは、「熊野古道大門坂~熊野那智大社~那智山青岸渡寺~那智大社・那智山青岸渡寺~昼食~三重の塔~那智の滝」の約2キロとなっています。
お申し込みとお問い合せは、那智勝浦町観光協会(電話:0735-52-5311 FAX:0735-52-0131)まで。
【参考URL】
那智勝浦町観光協会: http://www.nachikan.jp/
同協会御幸行列参加者募集チラシ:http://www.nachikan.jp/index.php/download_file/view/365/1/
(文責:東牟婁振興局 企画産業課 吉中秀郎)
2013年09月03日
メイキング県民の友9月号
9月号の特集は「大規模災害から命を守る」と題し、巨大地震・津波対策など防災について掲載しています。
和歌山県は、これまで繰り返し発生している南海トラフの地震により、過去に大きな被害を受けてきました。南海トラフの地震は、マグニチュード8~9クラスのもので、30年以内に60~70%の確立で発生すると予想されています。
災害時には安全な場所に避難するために支援の必要な方々がいます。高齢者、障害者、乳幼児、妊婦の方々などを災害時要援護者といい、その支援には近隣地域の皆さんでの助け合いが大切です。
多機能型事業所の「白浜コスモスの郷」での地震避難訓練におじゃまして訓練のようすを取材させていただきました。
地震発生・震動終了のアナウンスとともに、それぞれが就労訓練を中断。支援員の誘導や介助により、全員施設前の広場までスムーズに避難することができました。
続いて県の「出張!減災教室」、地震体験車「ごりょう君」で皆さん地震を体験。
訓練終了後には、隣にある公園で高台避難のようすを撮影協力していただきました。理事長の号令で高台へ避難。白浜コスモスの郷の皆さん、暑い中、本当にありがとうございました。
また、県内すべての沿岸市町と古座川町が参加する「津波避難訓練」を取材。
事前に串本町内で高台への避難訓練場所をロケハン。数カ所確認して、撮影場所は高台から串本大橋も望める大水崎区に決定。
大水崎区はJR串本駅周辺の海岸沿いにある地区。JRの線路を横切って、皆さん高台にある総合運動公園まで懸命に避難しました。
昨年高台移転した消防防災センターでの災害対応訓練
タイトル挿入し表紙にしたものがこちら。課内で協議の結果、9月号の表紙にはこちらに決まりました。
この他、家庭でできる身近な地震対策で大幅に経費が軽減できる「木造住宅耐震化」や、さまざまなツールで情報が入手できる「防災情報発信」の取り組みなどについても掲載しています。
お手元に県民の友が到着したらお確かめください。
避難で大事なことは、あらかじめ自分は、家族は、どこへ逃げるかを決めておくことです。家族がそれぞれどこへ逃げるかということに確信が持てないと家族を迎えに行ったりして被害が拡大します。自分は、家族は、「どこに逃げるか」を必ず決めておいてください。
詳しくは県民の友9月号で。
『県民の友』は県WEBサイトでもご覧いただけます。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/kenmin/kenmin.html
(文責:広報課 阿波 陸士)
和歌山県は、これまで繰り返し発生している南海トラフの地震により、過去に大きな被害を受けてきました。南海トラフの地震は、マグニチュード8~9クラスのもので、30年以内に60~70%の確立で発生すると予想されています。
災害時には安全な場所に避難するために支援の必要な方々がいます。高齢者、障害者、乳幼児、妊婦の方々などを災害時要援護者といい、その支援には近隣地域の皆さんでの助け合いが大切です。
多機能型事業所の「白浜コスモスの郷」での地震避難訓練におじゃまして訓練のようすを取材させていただきました。
地震発生・震動終了のアナウンスとともに、それぞれが就労訓練を中断。支援員の誘導や介助により、全員施設前の広場までスムーズに避難することができました。
続いて県の「出張!減災教室」、地震体験車「ごりょう君」で皆さん地震を体験。
訓練終了後には、隣にある公園で高台避難のようすを撮影協力していただきました。理事長の号令で高台へ避難。白浜コスモスの郷の皆さん、暑い中、本当にありがとうございました。
また、県内すべての沿岸市町と古座川町が参加する「津波避難訓練」を取材。
事前に串本町内で高台への避難訓練場所をロケハン。数カ所確認して、撮影場所は高台から串本大橋も望める大水崎区に決定。
大水崎区はJR串本駅周辺の海岸沿いにある地区。JRの線路を横切って、皆さん高台にある総合運動公園まで懸命に避難しました。
昨年高台移転した消防防災センターでの災害対応訓練
タイトル挿入し表紙にしたものがこちら。課内で協議の結果、9月号の表紙にはこちらに決まりました。
この他、家庭でできる身近な地震対策で大幅に経費が軽減できる「木造住宅耐震化」や、さまざまなツールで情報が入手できる「防災情報発信」の取り組みなどについても掲載しています。
お手元に県民の友が到着したらお確かめください。
避難で大事なことは、あらかじめ自分は、家族は、どこへ逃げるかを決めておくことです。家族がそれぞれどこへ逃げるかということに確信が持てないと家族を迎えに行ったりして被害が拡大します。自分は、家族は、「どこに逃げるか」を必ず決めておいてください。
詳しくは県民の友9月号で。
『県民の友』は県WEBサイトでもご覧いただけます。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/kenmin/kenmin.html
(文責:広報課 阿波 陸士)