2013年08月03日
8/3本日紀の川橋本SUMMER BALL2013開催!!
先日当ブログ8/3紀の川橋本SUMMER BALL2013開催!!でお知らせしていた、橋本市の新しい夏まつり「紀の川橋本SUMMER BALL」に本日行ってきました
ステージでは、和太鼓ややっちょん踊り、地元のダンスサークルのダンスなどが行われていました。
また、出展ゾーンでは、地元の商店や企業のみなさんがお店を出されていました。
どちらも地元の皆さんが生き生きとしていたのが印象的でした!
この後18:00過ぎからはキャラクター「ひねキング」のショー、20:00頃からは花火などがあります
みなさん、紀の川橋本SUMMER BALLにぜひお越しください。
場所―橋本市南馬場緑地広場詳しくは8/3紀の川橋本SUMMER BALL2013開催!!
文責:伊都振興局企画産業課 鍵本 典子
ステージでは、和太鼓ややっちょん踊り、地元のダンスサークルのダンスなどが行われていました。
また、出展ゾーンでは、地元の商店や企業のみなさんがお店を出されていました。
どちらも地元の皆さんが生き生きとしていたのが印象的でした!
この後18:00過ぎからはキャラクター「ひねキング」のショー、20:00頃からは花火などがあります
みなさん、紀の川橋本SUMMER BALLにぜひお越しください。
場所―橋本市南馬場緑地広場詳しくは8/3紀の川橋本SUMMER BALL2013開催!!
文責:伊都振興局企画産業課 鍵本 典子
2013年08月03日
「天野社の舞楽曼荼羅供」9/14東京・国立劇場で復活上演!
歌舞伎や日本舞踊などの日本の伝統芸能の上演で知られる東京・千代田区の国立劇場で、9月14日(土)に「天野社(あまのしゃ)の舞楽曼荼羅供(ぶがくまんだらく)」という声明公演が行われます。
(パンフレット画像をクリックすると拡大表示します。)
この「天野社」というのは、高野山の鎮守社として知られるかつらぎ町の世界遺産・丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ))のことです。天野社では、およそ200年前まで仏教音楽である声明と、日本古来の雅楽で構成される神仏習合の「舞楽曼荼羅供」という法会が行われていたのだそうです。
パンフレットの説明によれば、舞楽曼荼羅供は、鎌倉時代初期に行勝上人が天野社で始めた一切経会舞楽が起源だそうです。これが室町時代後期には天野社の遷宮の際に行われる舞楽曼荼羅供となり、江戸時代には20年に1度の正遷宮の法会として恒例化したとのこと。高野山僧侶による声明と、宮中の三方楽所(さんぽうがくそ)による雅楽という、他にはない組み合わせによる神仏習合の法会が繰り広げられていました。
しかし、明治の神仏分離令により、約400年続いた歴史が途絶えてしまったそうです。
今回の公演は、約200年前に途絶えた「天野社の舞楽曼荼羅供」を舞台用に再編成して復活上演されます。声明を担当するのは高野山・南山進流の声明を継承する真言聲明の会、そして雅楽は三方楽所の伝統を受け継ぐ十二音会、天王寺楽所雅亮会、南都楽所が担当します。
声明と雅楽という日本文化の異色の組み合わせによる「天野社の舞楽曼荼羅供」。声と音が重なり響き合う、幽玄の世界を皆さんもぜひ体験してみてください!!
(パンフレット画像をクリックすると拡大表示します。)
この「天野社」というのは、高野山の鎮守社として知られるかつらぎ町の世界遺産・丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ))のことです。天野社では、およそ200年前まで仏教音楽である声明と、日本古来の雅楽で構成される神仏習合の「舞楽曼荼羅供」という法会が行われていたのだそうです。
パンフレットの説明によれば、舞楽曼荼羅供は、鎌倉時代初期に行勝上人が天野社で始めた一切経会舞楽が起源だそうです。これが室町時代後期には天野社の遷宮の際に行われる舞楽曼荼羅供となり、江戸時代には20年に1度の正遷宮の法会として恒例化したとのこと。高野山僧侶による声明と、宮中の三方楽所(さんぽうがくそ)による雅楽という、他にはない組み合わせによる神仏習合の法会が繰り広げられていました。
しかし、明治の神仏分離令により、約400年続いた歴史が途絶えてしまったそうです。
今回の公演は、約200年前に途絶えた「天野社の舞楽曼荼羅供」を舞台用に再編成して復活上演されます。声明を担当するのは高野山・南山進流の声明を継承する真言聲明の会、そして雅楽は三方楽所の伝統を受け継ぐ十二音会、天王寺楽所雅亮会、南都楽所が担当します。
声明と雅楽という日本文化の異色の組み合わせによる「天野社の舞楽曼荼羅供」。声と音が重なり響き合う、幽玄の世界を皆さんもぜひ体験してみてください!!
【国立劇場 9月声明公演「天野社の舞楽曼荼羅供」】(文責:東京事務所 林 清仁)
<公演日時>
2013年9月14日(土)
午後2時開演(終演予定4時30分)
<演目>
●声明
入堂作法 庭讃(ていさん)
道場作法 惣礼(そうらい) 供花(くけ)
二箇法要 唄(ばい) 散華(さんげ) 対揚(たいよう)
供養法 五悔(ごかい) 勧請(かんじょう) 五大願(ごだいがん)
普供養・三力(ふくよう・さんりき) 中曲理趣経(ちゅうきょくりしゅきょう)
合殺(かっさつ)
後讃(ごさん) 後唱礼(ごしょうらい) 廻向(えこう)
還列作法 還列讃(かんれつさん)
●雅楽
舞楽 援鉾(えんぶ) 一節二節
管絃 鳥向楽(ちょうこうらく) 迎楽
管絃 慶雲楽(きょううんらく) 散華行道楽
舞楽 陵王(りょうおう)
管絃 裹頭楽(かとうらく) 合殺行道楽
舞楽 狛桙(こまぼこ)
管絃 長慶子(ちょうげいし)
<出演>
声明=真言聲明の会(高野山・南山進流)
雅楽=十二音会 天王寺楽所雅亮会 南都楽所
<等級別料金>
【一般】1等=5000円、2等=3600円
【学生】1等=3500円、2等=2500円
※障害者の方は2割引です
<お問い合わせ>
国立劇場チケットセンター(午前10時~午後6時)
0570-07-9900
03-3230-3000[PHS・IP電話]
<インターネット購入>
パソコンから http://ticket.ntj.jac.go.jp/
スマートフォンから http://ticket.ntj.jac.go.jp/m