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和歌山県広報課です。
和歌山県の観光・食・文化・自然・産業などの魅力を発信しています。和歌山のホットな情報をタイムリーに提供していきます。
もちろん、リンクフリーですのでどんどん広めて下さい!

なおコメントに対する返信は原則として行いませんので、あしからずご了承ください。
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2013年06月27日

まぐろ祭りのチラシ原画を募集中!9月30日まで【那智勝浦町】

 那智勝浦町といえば、生まぐろの水揚げで有名ですよね。
 毎年1月には「まぐろ祭り」が開催され、1万人以上もの観光客で賑わうのですが、今年度は平成26年1月25日(土)に開催されることが決まっていますicon12

 さて、那智勝浦町観光協会では、このまぐろ祭りPRチラシに使用する「原画」を募集中です。

◆募集期間: 平成25年6月1日(土)~9月30日(月)
◆応募規程:

(1)A4コピー用紙のサイズで折らずに応募してください。
(2)「第20回 まぐろ祭り」の文字を入れてください。
(3)写真・水彩画・色鉛筆画など形式は問いません。
(4)お一人さま5点まで応募可能です。
(5)作品の裏に、郵便番号、住所、氏名、ふりがな、年齢、
  電話番号を書いた紙を貼り付け、封筒に入れてお送りください。


 詳しい応募規定は、こちらをご覧ください。

 (クリックするとPDFファイルが開きます)


 なお、選考会は10月初旬に開かれる予定で、優秀賞に選ばれた方には、なんと紀州勝浦産生まぐろ1本と南紀勝浦温泉のペア宿泊券が贈られるんですik_20
 「まぐろを丸ごと1本もらっても、自分では解体できないしなぁicon10」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、その場合は生まぐろブロックに替えてもらえるそうですのでご安心くださいねface02

 また、優秀賞以外の入賞者には、生まぐろブロックが贈られますicon12
 そして完成したチラシは1万枚印刷されて全国に配られ、まぐろ祭りの会場にも展示されるそうです。

 ちなみに、こちらが前回のまぐろ祭りのチラシです。
 このイラストも公募により選ばれた作品なのですが、楽しげな雰囲気が伝わってきますねface02

 (クリックするとPDFファイルが開きます)


 参考に、今年の1月26日に開催された「第19回 まぐろ祭り」の様子をご覧ください。


 特設ステージでは、日本舞踊まぐろ解体ショーなどが披露されました。
 解体されたまぐろの刺身は、無料で配られていました。


 生まぐろが格安で販売されていました。
 まぐろの種類も、キハダマグロ、メバチマグロ、ビンナガマグロとたくさん。


 まぐろのカマ焼や そぼろなども販売されていました。
 さらに、まぐろ汁、中落ち、カブト焼無料で振る舞われていましたicon12


 まぐろバーガーまぐろカツは、お子様にも大人気ik_20


 中にはこんなものもicon10


 前回は、那智勝浦町観光協会と友好提携を結んでいる岐阜県揖斐川町から、谷汲踊が参加されました。

 プロ・アマ問わず応募できますので、みなさんも活気あるお祭りのチラシ作りに関わってみませんかik_19
 たくさんのご応募をお待ちしておりますface02

【参考サイト】
◆那智勝浦町観光協会
  http://www.nachikan.jp/
◆まぐろ祭り (那智勝浦町WEBサイト)
  http://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9439
◆1月26日(土)、那智勝浦町にて「まぐろ祭り」が開催されます(当ブログ)
  http://wakayamapr.ikora.tv/e863988.html

 【文責:水産振興課 村上 健】  

Posted by 紀州のおさかな at 16:07Comments(0)イベント・地域振興

2013年06月27日

『南紀熊野ジオパークってなに?』 新宮市で研修会開催

和歌山県南部の「南紀熊野」には何があると想像しますか?
青い海熊野三山熊野古道温泉パンダ等・・・。南紀熊野にはとても魅力的な地域資源がたくさんあります。
しかしながら、南紀熊野の魅力的なところはそれだけではありません。
それは・・・・魅力的な地形や地質がたくさんがあるのです。
和歌山県では魅力的な地形や地質を保全・活用して日本ジオパーク・世界ジオパークの認定を目指しています。
それじゃ「ジオパークってなに?」って思う方は是非この研修会に参加しましょう!

(新宮市内のジオサイトのひとつ 神倉神社 ゴトビキ岩)


【日 時】:平成25年7月10日(水)13:30~15:30※新宮市において大雨警報等が発令された場合は中止
【場 所】:新宮市福祉センター集会室(新宮市役所前)
【対象者】:新宮市ボランティア・市民活動センター登録者・一般市民(新宮市民以外の方もどんどん来てください!)
【参加者】:無料です。
【主 催】:新宮市社会福祉協議会

 この研修会に参加して「ジオパークってなに?」という素朴な疑問をスッキリ解決して、南紀熊野の魅力再発見に取り組まれてはいかがですか?


(文責:東牟婁振興局地域振興部企画産業課 村部 昭憲)  

Posted by くまくま at 14:41Comments(0)広報一般

2013年06月27日

有田川町のあらぎ島が「県内初の重要文化的景観」の選定へ

有田振興局企画産業課です。


和歌山県では地域固有の資源を活用した「わがまち元気プロジェクト」を立ち上げ、『1市町村1産業』の創出に向けて取り組んでいます。

有田川町では、全国棚田百選に選ばれた「あらぎ島」を中心とした景観保全の取組を契機として、平成24年度から「有田川あらぎ島の景観保全と地域おこしプロジェクト」を立ち上げ、観光を柱とした産業づくりに取り組むことで、清水地域の活性化を目指しています。





この度、国の文化審議会は、6月21日に「蘭島(あらぎじま)及び三田・清水の農山村景観」重要文化的景観に選定するよう、文部科学大臣に答申されました。正式には8月の官報告示により決定されますが、正式決定されると、県内初の重要文化的景観となり、文化価値への関心だけでなく、観光資源としても大きな起爆剤になると思います。

有田管内には県内初の重要文化的景観へ選定されるあらぎ島の他にも、県内唯一の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている湯浅町もございますので、さらなる観光振興が期待されます。

6月30日(日)には、宿泊棟とお食事・お土産棟を備え、新しく生まれ変わったあさぎりがリニューアルオープンを記念して、オープニングイベントを開催します。
11月8日(金)、9日(土)には、全国棚田サミットも開催されますので、この機会に是非、有田川町清水地域にお越し下さい。

     (文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)


  
Posted by ふっちゃん at 13:46Comments(0)地域情報

2013年06月26日

明朝(6/27)日テレ「PON!」に和歌山の金山寺味噌登場!

今週の和歌山県関連テレビ番組の追加を1件ご紹介します。

6/27(木)10:25-11:25 日本テレビ(関東広域圏),中京テレビ(中京広域圏),静岡第一テレビ(静岡県域)の「PON!」
和歌山県の東京アンテナショップ「わかやま紀州館」からの情報提供です。この日の「毎日が緊急企画ちょっとおトーク」のコーナー(10:45前後)は、秋田県の「うごめキュウリ」の紹介なのだそうですが、そのキュウリに付けて食べるのにお薦めの食べ物として、わかやま紀州館で販売中の(株)やまだ(御坊市)の「昔造り紀州金山寺味噌」が紹介されるそうです。放送地域にお住まいの方はぜひご覧ください!!

また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:東京事務所 林 清仁)

  
Posted by 広報ブログ編集長 at 21:57Comments(0)テレビ

2013年06月26日

国立能楽堂で「根来寺能」公演!(7月2日)

 和歌山県指定文化財である根来寺能面が東京・千駄ヶ谷にある国立能楽堂で展示されていることは、6月22日の当リレーブログで紹介されたところですが、これほどの数の能面が一度に見れる展示会は滅多にないそうなので、是非この機会に訪れてみてくださいik_20
 
 さて、7月2日(火)にはこの能面を使った公演が行われますik_20
 今回、紀州藩8代藩主徳川重倫が寄進した能面の中から、「万媚(まんび)」、「童子(どうじ)」、「阿古父尉(あこぶじょう)」という3面を用いて、人間国宝・片山幽雪氏、片山九郎右衛門氏、観世喜正氏による能・仕舞が公演されます。
 東京公演は今回が初めてとのことですので、こちらも是非ご覧下さいicon12

   
   根来寺ホームページ
   http://negoroji.org/info/index.html#negorozinoutokyokoen 

   国立能楽堂「根来寺能」ホームページ
   http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2012/1500.html?lan=j





 (文責:那賀振興局企画産業課 東沙也加)
 
      
Posted by 那賀振興局企画産業課H at 10:21Comments(0)イベント・地域振興

2013年06月26日

NHK総合テレビ「うまいッ!」で「山椒香味油」!

7月7日(日)午前6時15分~6時49分放送のNHK総合テレビ「うまいッ!」で築野食品工業(かつらぎ町)が製造している「山椒香味油」が紹介されます。

 

この「山椒香味油」は築野食品工業、かんじゃ山椒園(有田川町)が連携し、工業技術センターの技術指導を受けた商品です。
こめ油を使用することで山椒の香りがよくいかされるのだそうです。

先日、その取材が本社にて行われ、我々も同行させて頂きました。

 

会社の外観や打ち合わせ風景、製造現場などを取材。
製造現場では山椒のとってもいい香りがしていました~
しかし、防護服を着用しての撮影だったため、かなり暑くカメラマンさんも汗をかきながら取材しておられました。
毎日、こちらで作業されている社員の方々には脱帽です。

そして、商品開発に関わった県職員にもインタビュー!
どんな風に放送されるのか楽しみですね。



七夕の日は少し早起きして、ぜひご覧になってくださいface02



文責 伊都振興局企画産業課 近藤早央里
  
Posted by 伊都・橋本広報 at 09:48Comments(2)テレビ

2013年06月25日

明朝東京MXテレビ「ローカル線らーめん探訪」は貴志川線!

今週の和歌山県関連テレビ番組の追加を1件ご紹介します。

6/26(水)8:00-8:30 TOKYO MX2(サブチャンネル…東京都域)の「ローカル線らーめん探訪」
CS・ケーブルテレビなどで放送されている「旅チャンネル」の人気番組。全国のローカル線に乗って、行く先々の出会いの中で教えていただきながら美味しいラーメンを探す番組。東京都域で視聴できる「TOKYO MX」でも放送中です。今回は和歌山県を走る、和歌山電鐵貴志川線に乗ってのらーめん探訪です。和歌山駅から貴志駅まで14.3キロ、駅数14駅。おもちゃ電車やイチゴ電車といったユニークにデコレーションされた車両があったり、貴志駅には猫のスーパー駅長「たま」が勤務していたりと遊び心あふれる貴志川線に乗って、らーめん探訪に出かけます。紹介されるのは、和歌山市の四季の郷公園と、貴志川町の中国料理ふくふくです。
明日の朝の放送ですのであまり時間はありませんが、東京地域にお住まいの方は、ぜひご覧ください!!

また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:東京事務所 林 清仁)   
Posted by 広報ブログ編集長 at 22:03Comments(0)テレビ

2013年06月25日

今週の和歌山県関連テレビ番組(6/26-7/2)紹介!

今週から来週にかけての和歌山県関連テレビ番組をご紹介します。

BSを除き、関西地域の番組表による予定です。関西以外にお住まいの方はお住まいの地域の番組表をご確認下さい。また、番組表に変更があった場合はご容赦ください。

今回からは、和歌山県ホームページ「和歌山県情報館」の中に
和歌山県関連テレビ番組表を新設しましたので、こちらをご覧ください。

和歌山県ホームページ「和歌山県情報館」からは以下のような手順でアクセスできます。


また新たに番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:広報課 土山絢子)   
Posted by 新米広報員2 at 13:31Comments(0)テレビ

2013年06月24日

和歌山県防災航空隊です。

和歌山県防災航空隊長の藤原賢治と申します。
昨年度に引き続き、このブログを通して当航空隊の活動や取り組みなどをわかりやすくお伝えさせていただきたいと考えています。
どうか末永くお付き合いいただきますよう、お願い申し上げます。






当航空隊員の派遣任期は3年間で、4月から新たに3名の隊員が加入し、県民の生命・身体・財産を空から守るべく、迅速・的確に任務を遂行できるよう、日々訓練を実施しています。
現航空隊員は、次の県内各消防本部から派遣されています。

伊都消防組合消防本部1名
那賀消防組合消防本部1名
和歌山市消防局3名
有田市消防本部1名
田辺市消防本部2名
白浜町消防本部1名
那智勝浦町消防本部1名

皆さんのお住まいの地域からも派遣されていることと思います。




【南紀白浜空港で訓練を行う当航空隊員(黄服)と南和歌山医療センター医師(赤服)】



過去のブログでお話しさせていただいたように、防災ヘリコプター「きしゅう」には、救助・救急資機材や空中消火の装置等が備えられていて、救助活動、救急患者の搬送及び山林火災の消火などに対応しています。
以前に発生した緊急運航事案で、当航空隊が特異な救助活動を経験しましたので、お話しさせていただきます。

事故概要は、男性1名が地上から約15mの高さにある索道 (空中に張り渡したワイヤーロープに搬器を吊るし、資材などを運搬する設備) 上でゴンドラに乗ったまま身動きがとれなくなったもので、先着の地上消防隊と協力し、「きしゅう」は索道から約20mの高さでホバリング (空中停止) を維持した状態で、ホイスト装置により航空隊員1名が降下後、要救助者を確保、救出した救助活動事例でありました。
現場の状況は、索道は古く錆が付着しゴンドラにも腐食があり、1つの滑車のみで架かっているという不安定かつ危険な状況でありました。
仮に地上消防隊のみの活動では、索道伝いに要救助者に接触又は索道にロープをかけるなどの作業が予想されますが、長時間を要するだけでなく、索道を揺らすことでゴンドラの落下危険が高くなります。
一方で当航空隊のみの活動の場合、ヘリコプターのダウンウォッシュ (ローターからの吹き降ろしの風) の影響や航空隊員が要救助者に接触する際の落下危険が考えられます。
今回は、地上消防隊が要救助者への接触を最小限にとどめ、ロープによる事前の落下防止措置を講じた上で救助器具を装着、当航空隊は地上消防隊の活動を担保に上空から救助活動を実施、地上隊と航空隊の双方が緊密に連携を図った結果、安全・確実に救出することができた大変良い活動事例でありました。

今後も機会があれば、可能な範囲で緊急運航に関する内容について、お話しさせていただきたいと思います。
当航空隊レポートにお付き合いいただき、ありがとうございました。





【落下危険のあるゴンドラに乗った要救助者を当航空隊員(黄服)が救出している様子】





(文責:和歌山県防災航空センター 藤原 賢治)
  
Posted by 和歌山県防災航空センター 藤原 賢治 at 09:14Comments(0)防災航空隊レポート

2013年06月24日

和歌山県出身者が支えたオーストラリアの真珠貝産業

明治初期以降、たくさんの日本人がオーストラリア大陸に渡りました。明治34年(1901年)にオーストラリア連邦が成立した年にはすでに約3600人の日本人が住んでいたと言われており、その大半が真珠貝産業やサトウキビ産業に従事していた契約労働者でした。

当時のオーストラリア大陸北部の発展を支えた真珠貝産業は主に木曜島、ブルーム、ダーウィンの3つの町で盛んでした。明治以降、和歌山県からは北・中南米大陸への移民がたくさん出ていることがよく知られていますが、オーストラリア大陸北部にも大勢の人々が成功を夢見て渡りました。


真珠貝産業に従事するダイバーの大半が和歌山県南部の農漁村出身の若者でした。司馬遼太郎さんの「木曜島の夜会」の舞台である木曜島や、太地町との姉妹交流で知られるブルームに和歌山県からたくさんの人々が渡ったことはご存じの方も多いと思いますが、北部準州の州都ダーウィンでも多くの和歌山県出身者が真珠貝採取の仕事に就いていました。


(ダーウィン市内から海を臨む)


ダーウィンを訪問した際に、日本人墓地があると聞いて現地の方に案内していただきました。市内の外れにある共同墓地の一画にコンクリートで作られた日本式のお墓が20基ほどまとまってありました。ここにあるお墓の多くは昭和初期に建てられており、雨風による劣化で文字が読み難くなっているものもありましたが、少なくともうち15基は和歌山県出身者のものであることが確認できました。


(共同墓地の一画にある日本人墓地)


(お墓には西牟婁郡や東牟婁郡という文字が多く見られる。)

木曜島やブルームにある日本人墓地と比べるとずっと小規模で、現地に住む日本人の間でもあまり知られていない墓地ですが、現地に長年住まわれている日本人の方がきちんとお世話してくださっています。


ダーウィン博物館には当時の潜水服や採取された真珠貝が展示されています。鉄でできた「釜」のようなヘルメットを被って、船上の手動ポンプからホースを通って送られてくる空気と首に巻かれた命綱とを頼りに時には50m以上も潜り、見通しが悪くて流れもある海底で真珠貝を採取する仕事は危険で、毎年ダイバーの約10パーセントが潜水中の事故で命を亡くしたと言われています。

ダーウィンで亡くなった方の詳しい数はわかりませんが、木曜島では561人、ブルームでは977人の日本人ダイバーが昭和16年(1941年)までに亡くなったそうで、命は助かったものの潜水病の後遺症で長い間苦しんだ方々も多くいます。その仕事の過酷さは「木曜島の夜会」で詳しく述べられているところです。


(ダーウィン博物館に展示されている鉄製ヘルメットと真珠貝)



なお、当時は真珠貝から真珠を採っていたのではなく、貝殻をくり貫いて「高級ボタン」として利用していました。


和歌山県出身者が支えたオーストラリアの真珠貝産業は、第二次世界大戦の勃発による日本人労働者の流出やプラスチック製品の普及などによって戦後は衰退しましたが、オーストラリア北部の町が発展するきっかけになったことは間違いありません。ダーウィンには今も日本人墓地を管理してくださっている方や、日豪の歴史的関係を両国民が忘れないように活動されている北部準州豪日協会の方々がいらっしゃいます。皆さんももしオーストラリアに来られる機会があれば少し回り道をして現地を訪れてみてはいかがでしょうか?

(文責:在シドニー日本国総領事館 山田啓之)
  
Posted by シドニーやま at 00:51Comments(2)広報一般