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2013年02月24日

若手県職員のアイデア!25年度の振興局政策コンペ事業発表!

「振興局政策コンペ事業」は、県内7つの振興局の若手職員が、地域の課題解決のための施策や地域資源を活かした活性化施策などを、地元の声を聞きながら企画・立案して、最終的には知事に直接プレゼンテーションを行って事業化するものです。これにより、地域の実情を踏まえた課題解決型事業の展開と、若手職員の政策形成能力の向上を図るという狙いがあります。
2/19の知事記者会見で、平成25年度に取り組む事業が発表されました。今回発表されたのは8事業、予算額はあわせて1,000万円です。面白い事業もたくさんありますので、ご紹介します。

(1)~もっと知りたい!マニアック和歌山~ 地域のグルメ&穴場スポット発掘・発信事業(全庁)
 【発案者:西牟婁振興局地域振興部企画産業課 主任 上地善明】
県下全域で、地域住民しか知らない、地域のグルメ、スイーツ(隠れた名店)や、穴場スポットの情報を募集する。
集まった情報はHPとして発信し、地域別にガイドブックを作成する。
観光客の周遊範囲拡大と消費活動増加による地域経済の活性化を図る。


(2) 「ウマイ!」がいっぱい!~“漁師めし”自慢~(海草振興局)
【発案者:地域振興部企画産業課 技師 井川拓也】
漁師ならではの食べ方=”漁師めし”を発信することで、地産水産物の消費拡大を図る。


(3)紀の川周遊サイクリング(那賀振興局)
【発案者:地域振興部企画産業課 主事 辻野貴博】
サイクリングロードのブランド化とイベントによるPRおよび観光サイクリングを推進するうえで必要な環境の整備。


(4)家(うち)に帰ろう~終末期を安心に過ごすために~(那賀振興局)
【発案者:健康福祉部保健福祉課 主査 冨田容枝】
患者及び家族に退院支援から終末期までの具体的支援方法を周知するとともに、在宅から終末期に至る医療連携体制を整備する。


(5)高野山・伊都の食文化を堪能できる おもてなし弁当(伊都振興局)
【発案者:健康福祉部衛生環境課 課長 羽津豪人】
「おもてなし」のコンセプトに沿って事業者が作成した弁当を運営
委員会が選抜し、地域内外でのプロモーション活動を行う。
地域の業者の競争力の向上と販売網の拡大による収益アップを図る。


(6) 「高野山麓コゴミ」 おいしさ発信!プロジェクト(伊都振興局)
【発案者:地域振興部林務課 主任 佐野 豊】
かつらぎ町志賀地区で生産されるコゴミを「わかやま 高野山麓コゴミ」として発信し、小規模農家の収益向上による山村地域の活性化を図る。


(7)有田を歩こう、美味しく歩こう~駅利用ウォーキングPR作戦~(有田振興局)
【発案者:地域振興部企画産業課 主任 花田裕美】
有田地域の魅力的な観光スポットや名店をむすぶ、新たなウォーキングコースを設定し、イベントを行って広報することで、JRを利用する観光交流人口の増加と駅前の活性化を図る。


(8)“ナース”のお仕事PR大作戦(日高振興局)
【発案者:健康福祉部 部長 野㞍孝子】
管内の高校生に看護職の魅力を周知・啓発を行うとともに、県内外に日高地域の魅力を発信し、他地域に通う地元出身の看護学生が卒業後に地域の病院へ就職するように促し、日高地域の看護師の充当率アップを目指す。


詳しくは和歌山県政ニュースに掲載している記者発表資料(PDFファイル)をご覧ください。

特に、初の全庁対応事業となった1番目の「地域のグルメ&穴場スポット発掘・発信事業」なんかは、とても面白い企画になりそうですね。皆さんからのご意見もどんどん取り入れて、和歌山の魅力をどんどん発掘できるといいなと思います。
若手県職員のユニークな発想による新事業、その成功と発展に期待したいと思います!!

(文責:広報課 林 清仁)
  
Posted by 広報ブログ編集長 at 12:16Comments(0)県の施策