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2012年12月21日

(九度山町)慈尊院大師堂の修復工事~文化財を守る~

以前「慈尊院の多宝塔が改築されました」をお知らせしたところですが、現在九度山町の慈尊院では大師堂の修復工事がなされています。
慈尊院については、先のブログを参照ください。

さて、12月19日、多宝塔・大師堂の修復工事に携わる西澤工務店の西澤さんにお話しを伺うことができました。

多宝塔の工事は、まず、解体とそれに伴う調査で1年を要したそうです。
解体といっても、現代の建築物のように壊して解体するのではありません。
文化財の解体は一本一本釘を丁寧に抜き、組んである木材を分解するのです。
そして、解体の作業によって明らかになった設計方法を史料として記して、残さなければなりません。
そして、まだ使える釘、古材は、できるだけ再利用して修復していきます。
このようにして3年がかりで多宝塔は完成したのでした。
非常に細やかな作業です。

西澤さんは、自分の建てた建物が400年、500年先にまで残り、国宝などになっていることを願っていました。
西澤さんをはじめ、社寺建築に携わる方々は、建築当時のことを知るために、古文書などの史料を調べるそうです。文化財を保存していく熱意や、お仕事への情熱についてお話しを聞くことができ、感銘を受けました。
社寺建築の業界では、伝統を後世に伝え、技術の水準を一定に保つための勉強会等を自主的に行っているそうです。



今現在工事中の大師堂は、屋根の修復を行っています。解体はなされません。
この日特別に作業の様子を撮影させていただきました。
作業期間が長期にわたるため、足場もしっかりとしたものが組まれています。
屋根を間近で見られるのは珍しい光景です。


全体の様子。


完成は来年2月末の予定です。
完成しましたら、皆様もぜひ慈尊院を訪れてみてください。


文責:伊都振興局企画産業課 鍵本  
Posted by 伊都・橋本広報 at 09:34Comments(0)地域情報