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和歌山県広報課です。
和歌山県の観光・食・文化・自然・産業などの魅力を発信しています。和歌山のホットな情報をタイムリーに提供していきます。
もちろん、リンクフリーですのでどんどん広めて下さい!

なおコメントに対する返信は原則として行いませんので、あしからずご了承ください。
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2012年11月30日

和歌山市のキャラバン隊が近畿テレビ局で観光PR!

本日アップした「和歌山市の冬のキャンペーンは「湯百楽」、温泉とグルメ大特集!」でご紹介のとおり、明日(12/1)から和歌山市の冬のキャンペーン「湯百楽」がスタートします。
そのキャンペーンに合わせて、和歌山市観光キャラクター「吉宗くん」や、観光キャンペーンスタッフ「アゼリア」が、近畿の独立系テレビ局3局を訪問し、和歌山市の冬キャンペーンのPRをするという情報を、和歌山市観光課から伺いましたのでご紹介します。

12/1(土)12:00-12:55 サンテレビ(兵庫県域)の「週末ココいこっ!おっ!サンなび」
12/3(月)10:30-11:55 KBS京都(京都府域)の「ぽじポジたまご」
12/6(木)18:00-19:00 奈良テレビ(奈良県域)の「ゆうドキッ!」

それぞれの地域にお住まいの皆さん、ぜひご覧くださいね。なお、現時点での予定ですので、番組表に変更があった場合はご容赦ください。

また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:広報課 林 清仁)  
Posted by 広報ブログ編集長 at 23:03Comments(0)テレビ

2012年11月30日

映画「大奥~永遠~」のロケ地・紀州徳川家の庭園「養翠園」

12月22日(土)から映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 」の全国ロードショーが始まります。


「大奥」は、よしながふみ原作の少女漫画で、舞台は江戸時代。男性だけがかかる謎の疫病により、男性が少なくなったため、社会の要職に女性が就くなど男女の役割が逆転、女性将軍とそれを取り巻く3000名の大奥の男性という設定の中、ラブストーリーが展開されます。

2010年に公開された映画「大奥」が、観客動員数が200万人を記録する大ヒットしたことから、今年は続編として現在TBS系列で放送中のテレビドラマ「大奥~誕生」が放映され、さらに年末の映画「大奥~永遠~」へと続いていきます。

実は、この映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 」は、和歌山市の名勝「養翠園(ようすいえん)」で撮影されています! 養翠園は紀州徳川家第十代藩主徳川治寶(はるとみ)公により造営された約33,000 ㎡の広さを誇る大名庭園で、国の名勝に指定されています。映画「大奥」の舞台としてはぴったりの庭園ですね。
撮影は、今年(2012年)1月28日に行われ、主役の右衛門佐役の堺雅人さんと5代将軍綱吉役の菅野美穂さんらが、茶室のシーンなどの撮影にのぞんだそうです。8/15発表の和歌山市のプレスリリース(PDFファイル)に、映画撮影時の写真などが掲載されています。


そんな名勝「養翠園」ですが、私は近くに住んでいながらこれまで行ったことがありませんでした。しかし、一度見ておく必要はあるなと思い、先日行ってきましたので、ご紹介します。


こちらが養翠園への入り口の門。周りは畑や住宅地なので、ここに大名庭園があるとはとても思えません。門の前に立つと、いきなり江戸時代にタイムスリップしたようで、とても物静かなたたずまいです。


門をくぐって、入場料600円を払うといよいよ養翠園庭園です。海沿いに築かれた庭園なので、池は海水を取り入れた汐入りの池です。これは全国的にも珍しいのだそうです。庭園はこの大きな池の周りをぐるりと回遊する設計になっています。


養翠園の南側にある和歌浦の山が見事な借景となって、庭園と一体になっています。写真ではよくわかりませんが、和歌浦の山の紅葉がもうすぐ見頃になるところで、とてもきれいでした。


こちらが、「養翠亭」の茶室「実際庵」で、映画で堺雅人さんと菅野美穂さんが撮影をしたところです。鬼瓦には文政4年(1821年)の銘があるそうで、築園当時の建物です。実際に紀州徳川藩主が使った建物がそのまま残っているのはすごいですね。なお、この養翠亭の内部の見学は事前に予約の上、別料金(一人1,000円)が必要です。


また、この養翠園の隣には、隠居した藩主が生活していた「湊御殿(奥御殿)」が移築されています。こちらは中に入ることができ、書院造りの間なども見学することができます。


養翠園の広大な庭を見ていると、紀州藩主の休日を思い浮かべて、ゆったりとした気分になりました。和歌山市内にこんなに落ち着ける場所があったとは、本当に驚きました。養翠園に初めて来られたのは、まさに映画「大奥」のおかげと言えるでしょう。

そこで、和歌山市と養翠園がタイアップして、私のようなミーハーな人々!? をターゲットに、キャンペーンを実施します。
キャンペーン期間は、12月1日から2月28日までの3ヶ月間。こちらがキャンペーンのチラシです。


キャンペーン名が、映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 」のロケ地、和歌山市へちょこ旅どうじゃ!?と長~いのはさておき、キャンペーンの中身は2つあります。

まず、写真のチラシをゲットしてください!! これを持って行けば、以下の特典が受けられます。
(1) 名勝「養翠園」の入園料が半額!(大人600円が300円に!)
(2) ロケが行われた「養翠亭」の特別公開(第2・第3日曜日 14:00~ 先着30名様限定)
(3) 和歌山城天守閣の入場料100円引き(小人は50円引き)
(4) 和歌山市観光土産品センターでの土産品が5%引き

さらに、映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇] 」をご覧になった方は、半券をなくさないでください。半券を持って「養翠園」に入園し、アンケートにお答えいただくと、抽選で非売品の「大奥」プレスキット映画「大奥」公開記念 あぶらとり紙セットが当たります!! こちらは映画「大奥」公開日の12月22日から2月28日までとなります。

肝心のチラシの配布場所は、
(1)和歌山市観光土産品センター
(2)和歌山市観光案内所(和歌山城、南海和歌山市駅、JR和歌山駅)
(3)なんばパークスシネマ
(4)ワーナー・マイカル・シネマズ りんくう泉南
(5)ワーナー・マイカル・シネマズ 茨木
(6)ワーナー・マイカル・シネマズ 大日
です。

皆さん、映画「大奥」の世界と、紀州徳川家の栄華に触れる絶好の機会です。ぜひ「養翠園」のある和歌山市にお越しください!!

(文責:広報課 林 清仁)

さらに、ワーナー・マイカル・シネマズ 茨木  
Posted by 広報ブログ編集長 at 22:31Comments(0)観光・自然

2012年11月30日

和歌山市の冬のキャンペーンは「湯百楽」、温泉とグルメ大特集!

和歌山市観光協会が今年春から始めている「四季百景キャンペーン」! 四季それぞれにテーマを設定して様々な角度から和歌山市の魅力を紹介しようとする取組です。春「花百彩」、夏「海百涼」、秋「食百膳」と続いて、締めくくりの冬のキャンペーンが12月から2月の間開催されます。

冬のテーマは『冬を温もる「湯百楽」』。寒い冬は温泉で暖まって、美味しいものを食べていただこうと、温泉とグルメを中心にご紹介したパンフレットができあがりました。こちらがパンフレットの表紙です。


パンフレットを開くと、まずは和歌山を代表する冬の味覚が紹介されています。「加太の鯛」「アシアカエビ」「クエ」は、このブログでも何度も取り上げているので、皆さんもご存じですね。そんな和歌山の冬の味覚を楽しめる選りすぐりのお店がたくさん掲載されています。


次のページは「湯百楽」企画の元になった温泉です。実は、和歌山市には天然温泉施設が13ヶ所もあり、「わスパ」の名前で売り出しています。古くから湯治場として使われている温泉、夕陽の見える温泉、美味しい料理と一緒に楽しむ温泉、さらに気軽に立ち寄れる日帰り温泉と、ニーズに合わせて様々な温泉をお楽しみいただけます。
また、秋の企画に引き続き「和歌山ラーメン」もご紹介。10月末から走り始めた「和歌山ラーメンタクシー」に乗って、ラーメン店巡りも面白いですね。


さらに、パンフレットにはグルメ・温泉・ラーメンの3種類の「クーポン」がついていて、協賛施設で割引などの特典を受けることができます。さらに、クーポンに「氏名」「電話番号」「住所」を書いておけば、ダブルチャンスとして、キャンペーン終了後に抽選で宿泊券や入浴券など豪華賞品が当たります。


このパンフレットは、京阪神の主要駅や、阪和自動車道の岸和田・紀ノ川サービスエリア、和歌山市観光案内所(和歌山城・JR和歌山駅・南海和歌山市駅)で配布予定です。
また、和歌山市「四季百景キャンペーン」ウェブサイトは、明日(12/1)に冬バージョンに衣替えする予定ですので、詳しくはこちらをご覧ください。

こんな見どころたっぷり、グルメ満載の和歌山市には、JRや南海電鉄で大阪からわずか1時間で到着します。ちょっと前に関西で流れていた和歌山市のCMをご覧になった方もあると思いますが、意外と近い和歌山市に「ちょこ旅」してみてはいかがですか。

それと、明日(12/1)発売の「関西じゃらん」1月号で、和歌山市の「ちょこ旅」が6ページにわたって特集されているそうですので、こちらも参考にしてくださいね!!


(文責:広報課 林 清仁)
  
Posted by 広報ブログ編集長 at 14:26Comments(0)観光・自然

2012年11月29日

明日のサンテレビ「四季の釣り」は和歌山でアオリイカ!

今週の和歌山県関連テレビ番組の追加を1件ご紹介します。

11/30(金)22:00-22:30 サンテレビ(兵庫県域)の「四季の釣り」
番組表に、「和歌山県 アオリイカ良型連発! 冬はティップラン好調」と書いています。毎年秋から春先にかけてが、和歌山でのアオリイカのシーズンです。餌木(えぎ)やヤエン(野猿)を使ってのアオリイカ釣りは、釣りファンの方々にはたまらないのだそうです。ぜひご覧ください。
なお、この番組は、テレビ和歌山・瀬戸内海放送でも放送されていますが、1週遅れなので、それぞれ下記の日時の放送になると思います。
12/8(土)5:20-5:50 瀬戸内海放送(岡山・香川県域)
12/9(日)6:00-6:30 テレビ和歌山(和歌山県域)


なお、今気がついたのですが、先週の「四季の釣り」は、和歌山市の海釣り公園が特集されていました。サンテレビでの放送は終わってしまっていますが、テレビ和歌山・瀬戸内海放送ではこれからの放送になりますので、こちらもご覧ください。

12/1(土)5:20-5:50 瀬戸内海放送(岡山・香川県域)
12/2(日)6:00-6:30 テレビ和歌山(和歌山県域)の「四季の釣り」

「ファミリーフィッシングを楽しもう! 釣り公園は手軽で魚種多彩!─和歌山市の海釣り公園で色んな魚を狙う─」

また和歌山県関連テレビ番組を発見したら、その都度ご報告いたします。 もしみなさんも和歌山県関連テレビ番組を見つけられたら、コメント欄で報告してください!お待ちしています。

(文責:広報課 林 清仁)   
Posted by 広報ブログ編集長 at 23:05Comments(0)テレビ

2012年11月29日

香港の観光情報番組が湯浅町を取材

有田振興局企画産業課です。

 11月29日、香港で毎週「日本の観光、文化、レジャー情報」を紹介している番組が、湯浅町を取材に来てくれました。この番組は「JP TIME TV(日語大放送)」という番組で、日曜のゴールデンタイムに放送されている長寿番組だそうです。
 取材陣一行は、数日前から紀伊半島を取材しているとのことで、この日は白浜を出発して湯浅町に到着。お昼の時間なので、横楠で昼食を兼ねてしらす丼の取材です。男女2人のタレントさんが、カメラに向かってしらす丼のおいしさを紹介してくれました。


 次に一行が向かったのは、湯浅町でおなじみの、醤油と金山寺味噌づくりを中心に発展した古い街並みの伝統的建造物群保存地区(伝建地区)です。今回も湯浅町商工会事務局の谷中局長に案内役をお願いしたのですが、ディレクターさんからいきなり出演を依頼され、局長も苦笑い。でも、さすがは谷中局長、得意のトークで撮影を盛り上げます。古い街並みを紹介しながら、金山寺味噌造りの老舗太田久助吟製などを取材したあと、江戸時代から続く醤油醸造の角長を訪問。先に職人蔵(民具館)を見学したあと、醤油蔵を特別に取材させていただきました。


 予定より取材時間が延びたのですが、しらす丼は面白い食材だし、伝建地区も日本の古い街並み・文化を垣間見ることができる場所であり、湯浅町の取材は魅力的なのでしっかりと撮影したかったそうです。一行は、このあと和歌山マリーナシティを取材するということで、慌ただしく出発していきました。
 海外の番組で、この有田を紹介していただけることは非常に有難いです。これを契機に、海外からも多くのお客様が有田に来ていただけることを期待しています。

(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
  

Posted by おしょう at 20:03Comments(0)観光・自然

2012年11月29日

12/1は新宮鉄道開業100周年記念イベント【那智勝浦町】

 熊野地方で初めての鉄路「新宮鉄道」が誕生してから、まもなく100周年を迎えます。

 当ブログでも、「新宮市観光協会で新宮鉄道開業100周年記念Tシャツが発売開始」「10/30、「新宮鐵道」開業100周年記念イベントの記者会見」と広報してきましたが、12月1日の土曜日、新宮鉄道の開業をお祝いする記念式典とイベントが盛大に開催されますのでお知らせします。

◆日 時:平成24年12月1日(土曜)、9:00~
◆場 所:JR紀伊勝浦駅など (那智勝浦町築地6-1-1【地図】


■記念式典・記念行事


 (クリックするとPDFファイルが開きます)


●「紀南における鉄道発祥の地」記念碑除幕式
 (9:30~10:30、紀伊勝浦駅前広場にて)
 ・「新勝鉄道唱歌」の合唱
 ・記念碑除幕式
 ・大正時代装束を着た男女二十数名が、当時の雰囲気を再現します。

●新宮鉄道「勝浦~三輪崎」開業100周年記念列車出発式
 (10:40~10:55、紀伊勝浦駅1番のりば にて)
 ・臨時列車(9321M)の運行(紀伊勝浦駅 10:50発、三輪崎駅 11:07着)
 ・NHK和歌山放送局の前東沙苗キャスターが、一日駅長を務めます。
 ・大正時代装束を着た男女二十数名が乗車し、車内を盛り上げます。
 ・乗車券(片道 230円)を購入いただければ、どなたでもご乗車できます。
 ・三輪崎駅での歓迎式典を見てから、折り返しの普通列車で勝浦駅へ帰着可能です。

●三輪崎駅開業100周年 終着駅記念行事
 (11:00~11:40、三輪崎駅前にて)
 ・三輪崎郷土芸能保存会による「三輪崎の鯨踊り」
 ・記念グッズの販売(Tシャツ、ステッカー、カレンダー等)

■ふれあい鉄道まつり


 (クリックするとPDFファイルが開きます)


●「新勝鉄道唱歌」の演奏と合唱
 (9:30~、紀伊勝浦駅前にて)
 ・那智勝浦吹奏楽団による演奏、勝浦グリーンコーラスと勝浦小学校児童有志による合唱

●記念切符の販売
 (早朝から、紀伊勝浦駅と新宮駅にて)
 ・1セット 1,210円
 ・紀伊勝浦駅~新宮駅間の乗車券と各駅入場券のセット

●記念グッズ販売
 (9:00~紀伊勝浦駅前にて、10:00~三輪崎駅前にて)
 ・Tシャツ、ステッカー、復刻絵葉書、カレンダー、CD「紀勢本線」(歌:小芝陽子さん)


●まちなか展示
 (9:00~、脇仲地区と築地にて)
 ・懐かしい勝浦の今昔写真展示(脇仲地区)
 ・新宮鉄道、紀勢線の写真展示(脇仲地区)
 ・勝浦小学校児童のSL絵画展示(築地)
 ・まぐろ汁の無料ふるまい【先着100名】(築地)

●つきじ鉄道資料館
 (9:00~、那智勝浦町築地にて)
 ・珍しい鉄道模型やレイアウトの展示
 ・国鉄時代の鉄道備品の展示

●蒸気機関車展示
 (11:00~、役場横ふれあい広場にて)
 ・C58型蒸気機関車の展示。
 ・元国鉄職員が案内し、汽笛も鳴らします。

●いざかた映画館
 (1回目=11:00~、2回目=16:00~、カフェギャラリー菜ノ花さま横にて)
 ・NHK和歌山放送局による新日本紀行「紀南」等の上映
 ・思い出のフィルム「勝浦・那智廻り」

 ・・・と、非常に盛りだくさんで、内容の濃い~イベントとなっていますik_20
 鉄道ファンだけでなく、観光客の皆様や地域の方々のご来場をお待ちしてますface02

 お問い合わせは、熊野の鉄道100年を祝い未来を考える実行委員会事務局 (電話 090-3490-6203)までお願いします。

【参考サイト】
◆熊野の鉄道100年を祝い未来を考える実行委員会Facebookページ
  http://ja-jp.facebook.com/kumanotetudouclub

◆ JR紀伊勝浦駅の地図
  http://yahoo.jp/xkShtr


【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】  

Posted by くまくま at 19:45Comments(0)イベント・地域振興

2012年11月29日

お家で作ろう「柿カレー」

 伊都地方特産の柿の消費拡大を図るため、伊都振興局では柿料理を開発したり、レシピを収集しています。

 その中でも今、おすすめの料理が「柿カレー」です。


 平成21年度に伊都地方の栄養士や調理師等を対象に試食会を開催、それ以来、管内の学校給食でも年に3回程、柿カレーが登場します。


完食です。(平成24年11月12日 橋本市城山小学校)

 柿を入れる利点は、カレーのルーに「こく」が出て美味しくなること。当然、甘くなりますので、辛いカレーがお好みの人はガラムマサラやチリペッパーを少し追加して下さい。

 作り方はいたって簡単。肉や野菜を煮込む時に皮をむいて小さく切った富有柿を1/2~1個入れるだけ。富有柿は今、皮をむいて冷凍しておけば、年中、柿カレーが作れます。

 柿カレーを地域へ広めるため、管内の小中学校でも調理実習を行っています。
11月20日には橋本市高野口小学校4年生49人が柿カレーを作りました。


柿カレー、柿なます、柿ミカンジャムを作りました。


児童の感想
玉ねぎを切ったとき、涙が出た。
包丁を持って、緊張した。
自分で作ったのでおいしかった。
柿なますがおいしかった。
等々、感想文をもらいました。

中には早速、家でカレーを作った児童もあったそうです。

かつらぎ町でも11月~1月に3校の小中学校で実施します。

他の柿料理に興味のある方はこちらをご覧下さい。 

(文責:伊都振興局農業振興課 大東)  
Posted by 伊都の柿  at 17:04Comments(2)県産品

2012年11月29日

「めはりプロジェクト」食べある記イベント開催!【新宮市】

 熊野地域の代表的な郷土料理「めはり寿司」
 昔から山仕事や農作業などで腰弁当として重宝され、高菜の葉を丸ごと一枚使って作られていたため、かぶりつくと目を見張ってしまうことから「めはり寿司」と名付けられたと言われています。


 (熊野新宮めはりプロジェクトWEBサイトより。)

 ここ新宮市では、本年度「熊野新宮めはりプロジェクト」が進められていて、各店舗が創意工夫して“ひと手間”加えた「めはり寿司」メニューを開発!!
 いよいよ12月1日から、市内15店舗(飲食店14、菓子店1)による「食べある記イベント」が開始されます! 
 イベント期間は2月末まで

>
(クリックすると拡大します。)

 各お店の料理人・和菓子職人の方々がそのプライドをかけ、試行錯誤しながらメニュー化し、昔ながらのめはりから変わり種の入ったものまで、様々な味と食べ方が楽しめる「めはり寿司」が勢揃いです!!

 このプロジェクトは、新宮商工会議所が事務局となり、郷土料理「めはり寿司」にスポットをあて新たな食の提案を行うことで、伝統ある食文化・郷土料理を再認識してもらおうという目的で取り組まれています。
 新宮市出身で料理研究家の林幸司先生にプロジェクトを監修いただいたとのこと。

 イベント期間中は、スタンプラリーへの参加やFacebookページへの投稿で、抽選で新宮商工会議所発行の商品券1万円分が当たります。

 めはり寿司を食べたことのある方も、まだ食べたことのない方も、この機会にめはり寿司を満喫してみませんか?

 詳しくはプロジェクトホームページをご覧下さい。

【参考サイト】
◆新宮商工会議所「熊野新宮めはりプロジェクト」ホームページ
  http://www.shingu-cci.or.jp/mehari/
◆めはりプロジェクト Facebookページ
  http://www.facebook.com/mehariproject

【文責:東牟婁振興局 企画産業課 服部 龍二】  

Posted by くまくま at 16:58Comments(0)グルメ・レストラン

2012年11月29日

「ココ・カラ。和歌山キャンペーン」を首都圏で開催しました!

食品流通課 大石です

 11月23日~25日の3日間、和歌山県とJAグループ和歌山は、生産量日本一の「みかん」「柿」を中心とした和歌山県産農産物等の試食販売、観光PR、日本みかん農協のみかんマイスター関根麻里さんによるトークショー、仁坂知事によるトップセールス&大桃美代子さんとのトークショー、有田みかん親善大使のハリセンボンさんによるPRトークショー、ゆるキャライベント等和歌山県の「和み」パワーを集結してお届けする「ココロとカラダが和む」イベントを有楽町駅前広場を中心に開催しました。
 3連休ということもあり多くの首都圏の方々に旬の和歌山県産農産物や観光情報をPRすることが出来ました。今後も全国の皆様に和歌山県の旬をお届けしていきます!







  
Posted by おいしいわかやま at 11:52Comments(0)県産品

2012年11月29日

婚カツ・ラギ2012レポート

11月25日(日)、かつらぎ町保健福祉センター及び花園ふるさとセンターにて、婚活パーティー「婚カツicon06ラギ2012」が開催されましたik_20

このイベントは、少子化対策や定住対策、また農業をはじめとする地場産業の後継者確保対策の一環として、結婚を希望する男女に出会いや交流の場を提供するため、かつらぎ町婚活推進実行委員会が主催したものです。
当日は町内外の男性26名、町内外の女性25名の方々が参加されました。

自己紹介の様子です。参加者の方々は最初は緊張した様子でしたが、徐々に打ち解けていきました。




その後、かつらぎ町内の花園地区に場所を移し、地元の猪肉を使ったバーベキュー他、レクリエーションを楽しみました。
花園地区は、県の最高峰である龍神岳の北、霊峰高野山の南に位置し、有田川の源流、和歌山県の北東部に位置する風光明媚な場所です。



イベントの結果、8組のカップルが成立しました!!
これはすごく高い確率だと思います。
この日かつらぎ町の特産物や、自然を満喫していたこの方々なら、将来結婚し、かつらぎ町に住んでもらえる(住み続けてもらえる)のでは、という手応えを感じました。


(文責:伊都振興局企画産業課 鍵本)
  
Posted by 伊都・橋本広報 at 10:17Comments(0)イベント・地域振興