2012年09月26日
和歌山・奈良・三重の三県境を巡る、さんけんきょうフォトラリー
県境というと、都道府県の県ざかいを意味するのは皆さんご存じですよね?
2つの県の県境は1本の線となりますが、3つの県の三県境は1つの点となります。
この三県境は、北海道、佐賀県、長崎県、沖縄県を除き、全国の43都府県に存在しますが、ふつう三県で構成される三県境は、1カ所しか存在しません。
ところが、和歌山県東牟婁郡北山村の全域と、和歌山県新宮市の一部は飛び地となっているため、和歌山県・奈良県・三重県の3県で構成される三県境は、なんと5カ所もあるんです
こんな場所は日本中どこを探しても他になく、とても珍しい地域なんです。
さて、和歌山県東牟婁振興局では、当地域への来訪者を増やすため、振興局政策コンペ事業で「さん・けん・きょう」実行委員会を立ち上げ、5カ所の三県境付近に案内板を設置して三県境をPRしていくことになりました。
(クリックすると拡大します。)
(瀞八丁付近に設置した三県境案内板)
ちなみに、この瀞八丁は、和歌山県新宮市熊野川町玉置口、奈良県吉野郡十津川村神下、そして三重県熊野市紀和町木津呂で構成される三県境の1つです。
春には桜が咲き、秋には紅葉が見られるとても美しい場所です
そして、これら三県境案内板の設置を記念しまして、平成24年10月1日(月)から平成25年2月28日(木)にかけて、「さん・けん・きょうフォトラリー」を開催します!
(クリックするとPDFファイルが開きます。)
フォトラリーにご参加いただくためには、まず三県境を訪れていただき、三県境案内板の写真を撮影してください。
その後、撮影した案内板の写真を、Eメールに添付して送っていただくか、インターネットフォームから送信していただくか、または現像して郵便でご応募いただくと、抽選で宿泊券や地元特産品などの豪華賞品をプレゼントいたします!
また、フォトラリーにご参加いただいた方のうち、先着1,000名様に「三県境到達証」をお送りしますので、皆さんぜひご応募くださいね
なお、瀞峡ウォータージェット船は三県境を通過しますので、乗船いただいた上でジェット船を撮影してお送りいただいても、B賞に限り応募可能です。
(瀞八丁の田戸乗船場に停泊する瀞峡ウォータージェット船)
詳細につきましては、さん・けん・きょう公式サイト(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html)をご覧ください。
パンフレットの電子データもご覧いただけます。
(クリックするとPDFファイルが開きます。約10MB。)
(クリックすると、さん・けん・きょう公式サイトが開きます。)
さらに、さん・けん・きょうfacebookページ(http://www.facebook.com/Sankenkyou)もご用意しましたので、三県境を訪れた方の情報交換の場として、また三県境付近にある観光名所をPRする場としてご利用くださいね。
三県境案内板を探しやすいように、今後も周辺の写真や見どころを掲載していきます。
(クリックすると、さん・けん・きょうfacebookページが開きます。)
三県境案内板は山間部にあるため、カーナビや地図を頼りに探し出す楽しみもあります。
また、三県境付近は自然が豊かで景観も美しく、訪れるだけでもきっと癒されることでしょう
これから紅葉のシーズンに入りますと、三県境付近も綺麗に色づいてきます
皆さんのお越しとご応募をお待ちしております
【参考URL】
さん・けん・きょう公式サイト: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html
さん・けん・きょうfacebookページ: http://www.facebook.com/Sankenkyou
振興局政策コンペ事業: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020200/compe/
瀞峡ウォータージェット船: http://www.kumakou.co.jp/dorokyou/dk001.html
瀞峡めぐりの里 熊野川: http://www.kumakou.co.jp/dr_shiko/
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2つの県の県境は1本の線となりますが、3つの県の三県境は1つの点となります。
この三県境は、北海道、佐賀県、長崎県、沖縄県を除き、全国の43都府県に存在しますが、ふつう三県で構成される三県境は、1カ所しか存在しません。
ところが、和歌山県東牟婁郡北山村の全域と、和歌山県新宮市の一部は飛び地となっているため、和歌山県・奈良県・三重県の3県で構成される三県境は、なんと5カ所もあるんです
こんな場所は日本中どこを探しても他になく、とても珍しい地域なんです。
さて、和歌山県東牟婁振興局では、当地域への来訪者を増やすため、振興局政策コンペ事業で「さん・けん・きょう」実行委員会を立ち上げ、5カ所の三県境付近に案内板を設置して三県境をPRしていくことになりました。
(クリックすると拡大します。)
(瀞八丁付近に設置した三県境案内板)
ちなみに、この瀞八丁は、和歌山県新宮市熊野川町玉置口、奈良県吉野郡十津川村神下、そして三重県熊野市紀和町木津呂で構成される三県境の1つです。
春には桜が咲き、秋には紅葉が見られるとても美しい場所です
そして、これら三県境案内板の設置を記念しまして、平成24年10月1日(月)から平成25年2月28日(木)にかけて、「さん・けん・きょうフォトラリー」を開催します!
(クリックするとPDFファイルが開きます。)
フォトラリーにご参加いただくためには、まず三県境を訪れていただき、三県境案内板の写真を撮影してください。
その後、撮影した案内板の写真を、Eメールに添付して送っていただくか、インターネットフォームから送信していただくか、または現像して郵便でご応募いただくと、抽選で宿泊券や地元特産品などの豪華賞品をプレゼントいたします!
また、フォトラリーにご参加いただいた方のうち、先着1,000名様に「三県境到達証」をお送りしますので、皆さんぜひご応募くださいね
なお、瀞峡ウォータージェット船は三県境を通過しますので、乗船いただいた上でジェット船を撮影してお送りいただいても、B賞に限り応募可能です。
(瀞八丁の田戸乗船場に停泊する瀞峡ウォータージェット船)
詳細につきましては、さん・けん・きょう公式サイト(http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html)をご覧ください。
パンフレットの電子データもご覧いただけます。
(クリックするとPDFファイルが開きます。約10MB。)
(クリックすると、さん・けん・きょう公式サイトが開きます。)
さらに、さん・けん・きょうfacebookページ(http://www.facebook.com/Sankenkyou)もご用意しましたので、三県境を訪れた方の情報交換の場として、また三県境付近にある観光名所をPRする場としてご利用くださいね。
三県境案内板を探しやすいように、今後も周辺の写真や見どころを掲載していきます。
(クリックすると、さん・けん・きょうfacebookページが開きます。)
三県境案内板は山間部にあるため、カーナビや地図を頼りに探し出す楽しみもあります。
また、三県境付近は自然が豊かで景観も美しく、訪れるだけでもきっと癒されることでしょう
これから紅葉のシーズンに入りますと、三県境付近も綺麗に色づいてきます
皆さんのお越しとご応募をお待ちしております
【参考URL】
さん・けん・きょう公式サイト: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130700/sankenkyou.html
さん・けん・きょうfacebookページ: http://www.facebook.com/Sankenkyou
振興局政策コンペ事業: http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/020200/compe/
瀞峡ウォータージェット船: http://www.kumakou.co.jp/dorokyou/dk001.html
瀞峡めぐりの里 熊野川: http://www.kumakou.co.jp/dr_shiko/
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
2012年09月26日
草刈り作業をヤギがお手伝い!
「放牧による草刈りレスキューモデル事業」の今年度の取組地区である橋本市西畑地区で9月25日(火)、県畜産試験場のヤギ2頭が放牧されました。
荒れた耕作放棄地が国城山麓の農村景観を損なっていることから、農地・景観の再生にヤギたちが一役買ってくれることが期待されます。
放牧は約3カ月間の予定で、ザーネン種のペコ(6歳)と太陽(6歳)の2頭が耕作放棄地となった柿畑(約20a)の草刈りを手伝ってくれます。
「成果をみて、今後は購入することも検討したい。放牧すれば違う風景が生まれ、訪れる人との交流の場となるなど、地域の何かに役立てば。」と地元の地域おこしグループ「プロムナード国城」の徳田代表は考えています。
今日からここが新しいおうちです。地元による手作りです。(手前:ペコ、奥:太陽)
集まってくれた地区の子供たちからエサをもらってます。
早速、お仕事。がんばります!!
◆本事業に関するお問い合わせ先
最寄りの各振興局農地課(東牟婁振興局は農業振興課農地G)まで
(文責:伊都振興局農地課 小野 浩一)
荒れた耕作放棄地が国城山麓の農村景観を損なっていることから、農地・景観の再生にヤギたちが一役買ってくれることが期待されます。
放牧は約3カ月間の予定で、ザーネン種のペコ(6歳)と太陽(6歳)の2頭が耕作放棄地となった柿畑(約20a)の草刈りを手伝ってくれます。
「成果をみて、今後は購入することも検討したい。放牧すれば違う風景が生まれ、訪れる人との交流の場となるなど、地域の何かに役立てば。」と地元の地域おこしグループ「プロムナード国城」の徳田代表は考えています。
今日からここが新しいおうちです。地元による手作りです。(手前:ペコ、奥:太陽)
集まってくれた地区の子供たちからエサをもらってます。
早速、お仕事。がんばります!!
◆本事業に関するお問い合わせ先
最寄りの各振興局農地課(東牟婁振興局は農業振興課農地G)まで
(文責:伊都振興局農地課 小野 浩一)