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2012年09月08日

県立博物館特別展「よみがえる軍艦エルトゥールル号の記憶」開幕

本日(9/8)から、和歌山市にある和歌山県立博物館特別展「よみがえる軍艦 エルトゥールル号の記憶」が始まりました。
昨日、関係者向けの内覧会があり、和歌山放送ニュース「日本・トルコ友好の礎 エルトゥールル号の記憶(写真付き)」には、記事とともにテープカットの写真が掲載されています。
県立博物館の館長さんがとても力を入れているという話を聞きましたので、一般公開初日の今日、私もお邪魔してきました。パンフレットはこちらです。


今回展示の中心である「軍艦エルトゥールル号」とは、1890年9月16日に和歌山県串本町の大島沖で遭難したトルコ軍艦です。当時のオスマン帝国皇帝アブデュルハミト2世の特使として派遣された一行を乗せたエルトゥールル号は、明治天皇との謁見などの行事を済ませた後、横浜港からの帰路で台風に遭遇し、紀伊大島の樫野崎沖で沈没し、オスマン海軍少将以下587名が殉職、生存者わずか69名という大海難事故となりました。しかし、地元住民の懸命の救助、看護などにより、生存者69名は無事トルコに帰国することができたのです。
このエルトゥールル号遭難事故とその後の日本の救援活動はトルコ本国に伝えられ、トルコ国民の心の中に日本に対する親愛と感謝の念を根付かせるきっかけとなりました。
詳しくは、串本町ホームページの「トルコとの交流 ~エルトゥールル号の遭難~」に記載されていますので、ご覧ください。

今回の特別展は、2008年からエルトゥールル号の遭難海域で行われている水中発掘調査の結果をもとに、120年の時を経て引き揚げられた遺物を中心に展示されているそうです。

県庁前交差点角にある掲示板には、特別展を知らせる大きな看板が掲示されています。


県立博物館の玄関を入ると、ロビーには大きなポスターが掲示されています。右にある「エルトゥールル号プロジェクト」の絵は、子どもが顔を出せるようになっています。さすがに私一人では恥ずかしくてできませんでした。


展示室内は撮影禁止ですのでご紹介はできませんが、水中発掘で引き揚げられた遺物が、パネル紹介とともに展示されています。エルトゥールル号は木造船だったそうで、さすがに120年も経つと、木製・鉄製のものはほとんど朽ち果てているのだそうです。今回見つかったのは、金、銀、銅、ガラス、陶器などの腐食に強いものが中心です。船体に使われていた銅製の釘や船底に張られていた銅板などが展示されていました。銅板には、座礁した際に岩にぶつかって引き裂かれたような跡が残っていて、遭難事故の衝撃を今に伝えています。

また、羅針盤や望遠鏡の一部と思われるガラス製のレンズなども展示されています。
そのほか、船員が身につけていたベルトのバックルや、音楽隊のクラリネット部品、さらには厨房で使われていた銅製の大鍋、菊の紋章入りの磁器や有田焼の陶器の破片なども展示されていました。これらの一部がパンフレット裏側に紹介されていますので、ご紹介します。


また、会場中央には映像コーナーがあり、2008年から継続して行われている水中発掘調査や、引き揚げられた遺物の脱塩・保存処理の様子などがビデオで紹介されています。こちらも興味深い展示ですね。

さらに、博物館ロビーには、「串本町紹介コーナー」が設定されています。豊かな自然があふれる、本州最南端の町・串本町の魅力を、写真パネルやパンフレットで紹介されています。


最後に、ロビーにあった「トルコの帽子をかぶってみよう」で帽子をかぶった写真がこちら。こんな企画もおもしろいですね。


この特別展「よみがえる軍艦 エルトゥールル号の記憶」は、今日(9/8)から、10月11日(木)まで、和歌山県立博物館で開催中です。皆さんも、日本とトルコの友好の原点でもある「エルトゥールル号」に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

(文責:広報課 林 清仁)  
Posted by 広報ブログ編集長 at 13:10Comments(0)広報一般