2012年07月16日
全盲のチャレンジャー立木早絵さん初の著書「夢を見る力」発刊!
今日、何気なくtwitterを見ていたら、タレントの宮川大輔さんがご自身のtwitterで、「立木早絵ちゃんの本が発売になりました。 「夢を見る力」 良かったらどうぞ!」とつぶやいていました。
立木早絵さんといえば、和歌山県出身。全盲のハンディを背負いながらも、昨年の日本テレビ系列「24時間テレビ」でタレントのイモトアヤコさんと一緒にキリマンジャロ登頂を果たしたチャレンジャーです。
昨年はこのブログでも「立木早絵さん、イモトとキリマンジャロに挑戦!24時間テレビ」など、何回かご紹介しましたのでご存知の方も多いと思います。その立木さん初の著書が発売されたとなれば、買わないわけにはいきません。早速本屋さんに走って購入してきました。それがこちらです。
本の題名は、「夢見る力 自分を愛して、自分を信じて」。角川書店のホームページにもスペシャルサイトが開設されています。
本の内容は、昨年のキリマンジャロ登頂で、朝日を浴びた感動からはじまります。そして、家族のこと、おしゃれのこと、読書のこと、スポーツのことなど、普段の生活での思いや、幼少時代の体験などが、飾らずに素直に書かれていて、とても好感が持てます。2歳のときに肺炎が原因で一晩で目が見えなくなったんだそうですが、それからも全くめげることなく、あくまで前向きにチャレンジしてきた早絵さんの気持ちが伝わってきて、思わず微笑みながら読んでいました。
もちろん、生まれ故郷の和歌山県のことも書いてくれています。ウツボの佃煮が大好きなのは、我が家の息子とおなじですね。また和歌山にはパンダが8頭いることもちゃんと宣伝してくれています。
本の後半には、15歳で出演した24時間テレビの津軽海峡縦断水泳以降の体験が綴られています。テレビ出演により一気に世界が広がりながらも、持ち前のチャレンジ精神で次々に乗り越えていく体験が書かれています。読んでいて気持ちがいいですね。
現在は、和歌山市に住んでいて、ピアノの弾き語りと講演活動で全国を飛び回っている早絵さん。私も、これからの更なる成長と飛躍を期待しています。
(文責:広報課 林 清仁)
立木早絵さんといえば、和歌山県出身。全盲のハンディを背負いながらも、昨年の日本テレビ系列「24時間テレビ」でタレントのイモトアヤコさんと一緒にキリマンジャロ登頂を果たしたチャレンジャーです。
昨年はこのブログでも「立木早絵さん、イモトとキリマンジャロに挑戦!24時間テレビ」など、何回かご紹介しましたのでご存知の方も多いと思います。その立木さん初の著書が発売されたとなれば、買わないわけにはいきません。早速本屋さんに走って購入してきました。それがこちらです。
本の題名は、「夢見る力 自分を愛して、自分を信じて」。角川書店のホームページにもスペシャルサイトが開設されています。
本の内容は、昨年のキリマンジャロ登頂で、朝日を浴びた感動からはじまります。そして、家族のこと、おしゃれのこと、読書のこと、スポーツのことなど、普段の生活での思いや、幼少時代の体験などが、飾らずに素直に書かれていて、とても好感が持てます。2歳のときに肺炎が原因で一晩で目が見えなくなったんだそうですが、それからも全くめげることなく、あくまで前向きにチャレンジしてきた早絵さんの気持ちが伝わってきて、思わず微笑みながら読んでいました。
もちろん、生まれ故郷の和歌山県のことも書いてくれています。ウツボの佃煮が大好きなのは、我が家の息子とおなじですね。また和歌山にはパンダが8頭いることもちゃんと宣伝してくれています。
本の後半には、15歳で出演した24時間テレビの津軽海峡縦断水泳以降の体験が綴られています。テレビ出演により一気に世界が広がりながらも、持ち前のチャレンジ精神で次々に乗り越えていく体験が書かれています。読んでいて気持ちがいいですね。
現在は、和歌山市に住んでいて、ピアノの弾き語りと講演活動で全国を飛び回っている早絵さん。私も、これからの更なる成長と飛躍を期待しています。
(文責:広報課 林 清仁)